重だるい体が軽くなる…! ヨガインストラクターが実践「夏バテ解消の簡単習慣」
夏バテ気味になると体が重くなったり、食欲も落ちがちですよね。この猛暑を乗り切るためには、重だるい体から軽い体へシフトするのが大切です。今回はヨガインストラクターの筆者が、この暑い時期にこそ実践したい「簡単習慣」をご紹介します。
体、重くなっていませんか?
酷暑の中、外出するだけでも疲れやすいこの季節は、いつもより体が重くなりがちです。重い体の原因の一つは姿勢。体幹で支えられず脱力した姿勢でいると、重心が下がりお腹を圧迫することから、胃腸の調子が弱まってしまう場合も。
そんなときは、重心を引き上げてあげることが大切です。内臓を圧迫する姿勢の悪さをケアしてあげましょう。
体を軽くするストレッチで内臓ケア
©上村由夏
1.正座で座ります。
2.両腕を胸の前に伸ばし、両手を組んで手のひらを返します。
©上村由夏
3.息を吸います。
4.息を吐きながら両腕を前方へ引っ張り、背中を丸めていきます。
5.背中のストレッチを感じながら、同時にお腹が肋骨の方へ引き上がっていく感覚を確認しましょう。
6.息を吐き切るまでそのままキープします。
©上村由夏
7.息を吸いながら元の位置まで戻ります。