ビューティ情報『健康のためを思っていたのに…医師が明かす「ヘルシーな食習慣の落とし穴」6選』

健康のためを思っていたのに…医師が明かす「ヘルシーな食習慣の落とし穴」6選

これにより、空腹感が早く訪れ、過食を招きやすくなることがあります。頻繁な高血糖はインスリン抵抗性を引き起こし、糖尿病のリスクを増加させる可能性があるため、適度な摂取を心がけることが重要です。

4.芋類を「野菜」と認識している
五藤さんさつまいもやじゃがいも、かぼちゃなどの芋類は、野菜と考えられがちですが、実際には高炭水化物食品であり、GI値(血糖指数)が高いです。そのため、過剰に摂取すると血糖値が急激に上昇し、長期的には糖尿病のリスクを高める可能性があります。

また芋類は、糖尿病食事療法のための食品交換表では「炭水化物を多く含む食品(Ⅰ群)」に分類されており、葉物野菜などの「緑黄色野菜(Ⅳ群)」には含まれません。この点にも注意が必要です。

適量を守り、他の低GI食品と組み合わせることで、血糖値の急上昇を防ぐことが重要です。低GI食品には、葉物野菜、ヨーグルト、大豆製品、チーズなどがあり、これらをバランスよく取り入れると良いでしょう。


5.太りそうなので脂質をあまり摂らないようにしている
五藤さん脂質は避けるべきと考えられがちですが、適量の良質な脂質は健康維持に不可欠であり、極端に制限することで栄養不足やホルモンバランスの乱れを引き起こすことがあります。

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