防災リュックを見直しました! 5人家族の40代主婦が備える「いざというときの非常用アイテム」
一つのリュックに入れるとかさばるため、複数のリュックやバッグに分けて一人5個持つようにしています。
よりしっかりと備えたい方は、複数回使えるタイプにしたり、尿取りパッドなどを併用したりと、万が一の場面に手厚く揃えておくとよいでしょう。
軍手
©古賀令奈
災害によって家や家具が倒壊した場合、撤去作業を行わなければなりません。撤去作業でケガをしないように、家にある軍手をかき集めて人数分をリュックに入れています。
災害時にはガレキやガラスの破片が散乱している可能性があります。うかつに触れるとケガをするだけでは済まないかもしれません。すぐに医療を受けられない場合は傷口が化膿したり、傷口から細菌が侵入して感染症にかかったりすることもあるため、必ず軍手などで手を保護した状態で撤去作業できるように備えています。
パックごはん
©古賀令奈
災害リュックには食料も入れておきたいところです。パックごはんは、停電や断水時はパックのままお湯の中に入れて加熱するなどすれば、レンジなしでも食べられるものが多くあります。商品によって適切な食べ方が異なるため、リュックに入れる前に確認しておいてください。
パックごはんはできるだけ多く備えておきたいところですが、たくさん持ち出すのは難しいものです。