毎日、塗りすぎてない!? 「日焼け止め」の正しい選び方と塗り方を解説!
紫外線を浴びることが増えてくる今の時期。そんな時に欠かせないのが日焼け止めですよね。けれど、なんとなくで日焼け止めを塗っている方も多いのでは?実は、紫外線の種類に合った日焼け止めを選び、適量を塗っていなければ、紫外線予防の意味が軽減してしまうんです。今回は、エステティシャンである筆者が日焼け止めの見極め方、必要な適量についてご紹介します。
正しい日焼け止めの使い方が重要
紫外線からしっかりと肌を守るためには、正しい日焼け止めの使い方を知ることが大切です。
意外と知らなかった日焼け止めの使用ポイントについて早速ご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
紫外線の種類によって日焼け止めを選ぼう!
日頃私たちが浴びている紫外線は、『UV-A 長波長紫外線(A波)』と『UV-B 中波長紫外線(B波)』の2種類です。
『UV-A 長波長紫外線(A波)』とは、波長が長く、肌表面は赤くなっていないのに気づけば肌が焼けていたと感じる春のジワジワ日焼けが特徴。3月〜5月に向かってピークとなり、一年中降り注いでいます。
この紫外線は皮膚の真皮層まで到達し、コラーゲンにダメージを与えます。