節約! エコ! ヘルシー! メリットだらけの「食品の便利アイデア」
女性たちが実際に行っている、身近なエコ活動をご紹介。8回目は、食品ロスを減らすために身近な取り組みを行なっているecocoのメンバー、高橋粧子さん。今回は食品の保存方法や簡単な食品ロスの取り組みをご紹介します。
最近やってるecoなこと #8
世界と日本の食品ロスの現状
【最近やってるecoなこと】vol. 8
食品ロスとは、本来食べられるのに廃棄されてしまう食品のことです。世界の食品ロス量は13億トン。日本の食品ロス量は612万トン。このうち小売店、飲食店、規格外品などの事業系食品ロス量は328万トン、家庭から出る食品ロス量は284万トンです。
これは、国民ひとりあたりに換算するとお茶碗約1杯分のご飯(約130g)が毎日捨てられていることになります。日本は62%は輸入に頼っていますが、世界では8億人以上(約9人に1人)が十分な食事ができず、栄養不足で苦しんでいる人達もいます。(※)
捨てるものは最小限に
粧子さん食べられる果物の皮はなるべく丸ごと食べています。毎日朝食にグリーンスムージーを飲んでいるので、使う果物はなるべく皮のまま、丸ごと使うようにしてます。
粧子さん使用後に折りたたみができるボトルタイプのストージョに入れて会社に持っていっています。