知ってるのは17%だけ…憂うつな日が減る「女性のヘルスリテラシー」の高め方
大塚製薬株式会社の「女性の健康推進プロジェクト」では、全国の35歳から59歳の女性約2,400名を対象に、女性のヘルスリテラシーの現状を知るため「女性の健康に対するアンケート調査」を、2021年1月下旬に実施しました。その調査結果とは…。
女性のヘルスリテラシーに関するアンケート調査を実施!
世の中の女性たちの活躍が期待されているのに、その活躍を妨げている一因として、『大塚製薬』はPMS(月経前症候群)や更年期の諸症状など、女性特有の健康問題に着目。さらに、女性たちの持つ力を最大限に発揮するためには、こういった健康問題を正しく知って、気づいて、対処する「ヘルスリテラシー」が重要なのではないかと考え、その現状を探るために調査を実施し、意外な5つの事実がわかりました。
ではさっそく、調査結果をご紹介します。
1.日常的に婦人科検診をしている人は驚くほど少ない!
「定期的に婦人科検診を“ほぼ/全く受診しない”」人は49%、また、「かかりつけ婦人科医がいない」人は72%と、自身の健康状態の把握と管理に、専門家の意見を求める人が少ないという結果に。さらに「セルフケアを含めた自身での健康管理を行っていない」