メイクのプロは絶対やってる! マスクメイク崩れを防ぐ「ベース&アイメイクテク」
<調査条件>
化粧持続設計の下地:2021年3月に撮影。顔の片側にだけ化粧持続設計の下地を塗布し、全体にファンデーションを塗布。塗布しマスク着用6時間後に撮影。試験協力者3名。
フェイスパウダー:2020年8月に撮影。ファンデーションを塗布した後に、顔の片側だけフェイスパウダー塗布。塗布しマスク着用5時間後に撮影。試験協力者7名。
メイクアップアーティストによる「化粧崩れを防ぐテクニック」
花王株式会社 ビューティリサーチ&クリエーションセンターシニアメイクアップアーティストの山田由理香さんがおすすめする、化粧崩れを防ぐメイクテクをご紹介します。
ベースメイク
化粧崩れに強い化粧下地、ファンデーションまたはフェイスパウダーを使うと効果的です。化粧下地は、化粧崩れしやすい額や眉間、頬は特に丁寧にのばし、全体に広げます。小鼻やその周辺などの細かい部位は塗り残しがないよう、指の腹で押さえるように塗るといいでしょう。
下地の上にファンデーションやフェイスパウダーを重ねる場合は、上記の方法で下地を塗ったあと、余計な油分やベタつきをティッシュオフしてからつけると、より化粧もちがよくなります。