“セール”や“値引き”に弱い!? モノが捨てられない人の特徴3つ
3.手放すメリットを知ろう
モノを手放すとき、「捨ててしまっても大丈夫かな」「後で後悔するかもしれない」、と取捨選択の判断に自信がなくて困っている方も多いです。
読書が趣味の筆者は、昔大きな本棚にたくさんの本を所有していました。「いつかまた読み返したい」「捨てたらもったいない」、そんな気持ちで読まなくなった本をいつまでも手放すことができませんでした。
しかし、筆者の場合、持っているモノの量が多くなればなるほど、探すのに手間がかかってしまったり、傷んでしまったり、そのモノを使って感動した当時の気持ちと同じ気分には、もうなれないことに気づきました。
モノとの出会いには、旬があります。ずっと“いつか”を待つモノでお部屋を埋めておくよりも、今使いたい旬のモノを気持ちよくお部屋に迎えられるように、スペースに余裕を持っておきたいですよね。
「捨てて損するかも」より、「手放してもっとよい運を引き寄せる」、そんな前向きなマインドに切り替えてみると、過去に縛られず、今とこれからの暮らしをよくするためのアクションが見えてくるようになるでしょう。
今の生活に必要なモノを上手に選び取る力を磨き、気持ちよく使い切れる量を把握し、運気を呼び込む余裕のあるスペースを作っておく。