吸水ショーツ、布ナプキン、シンクロフィット… 進化し続ける“生理用品”の種類と使い方
女性にとって欠かせない生理用品。今まで使い捨てのナプキンやタンポンが主流でしたが、近年はコンパクトなもの、肌に優しい素材のもの、洗って繰り返し使えるものなど、月経のアイテムは日々進化しています。そこで今回は、いくつもの生理アイテムを試してきた美容ライターの筆者が、最新の生理用品の種類やおすすめの組み合わせをご紹介します。
生理用品の種類をおさらい!
おりものシート(使い捨てタイプ)
おりものシートは大きく分けて2種類あります。
一般的なのは使い捨てタイプでサイズが小さく、コンパクトで持ち運びしやすいことが特徴です。
おりもの用 布ナプキン
最近はおりもの用の布ナプキンも登場しています。デリケートゾーンに触れる部分が布でできていることから肌に優しく、洗って繰り返し使えることからゴミの量の削減にも。
長い目で見たときに人にも経済的にも優しいと、じわじわと注目を集めるアイテムです。
紙ナプキン(使い捨て)
生理ナプキンの中で、最もメジャーなのが使い捨てタイプの紙ナプキン。メーカーによって吸水力、肌触り、薄さなどが工夫されています。
使い捨てナプキンの中でも、材料となっている素材やデリケートゾーンに触れるシート素材が違います。