吸水ショーツ、布ナプキン、シンクロフィット… 進化し続ける“生理用品”の種類と使い方
10〜15ml(少ない日)、20〜40ml(普通の日〜多い日)を使用し、長時間の着用の場合は、午前中は使い捨てナプキンを装着して、午後から使い捨てナプキンを捨てて吸水ショーツだけで過ごす、またはモレ予防としてクロッチ部分にスリムナプキンを敷いておくと安心でしょう。
・シンクロフィット×ナプキン
「シンクロフィット」は多い日の昼用のみの展開。トイレに行った際に交換が必要ですが、そのままトイレに流せるメリットがあります。吸水量はそこそこありますが経血量によって不安に感じる場合もあるため、普通の日用のナプキンやスリムナプキンを敷いて併用するのがおすすめです。
生理用品をこまめに交換する時間がないとき
・タンポン×ナプキン
タンポンを使用する場合は1回約8時間以内に留めておき、連続して使用しないようにしましょう。朝から夕方まで交換する時間がない場合は、量や動く頻度にもよりますが、普通の日(約23~25cmくらい)の使い捨てナプキンまたは布ナプキンを装着してからタンポンを使用するほうが安心感があります。
・月経カップ×ナプキン
月経カップは最長11〜12時間膣内に挿入することが可能。アイテムにもよりますが、内容量が15mlや30mlなどがあり、15mlでナプキン3枚分、30mlでナプキン6枚分です。