収納のプロが失敗してわかった! 家になくてもいい「収納グッズ」3選
使い方別にジャンル分けし、同じモノを複数入れすぎないようにすれば、細かく仕切らなくても十分使いやすい収納になります。分類しすぎないことも大切だと実感しました!
2.不織布ケース
仕切るグッズとして、衣装用の“不織布ケース”を購入したことがあります。衣装ケースに洋服をしまう際、ブラウスやニットなど種類で分けるのに便利だと思いましたが、ケース自体がやわらかいため、仕切りとしての役割が思ったようには果たしてくれませんでした。
衣装ケースの中で仕切りが必要な際は、大きめのブックスタンドで区切ったほうが、しっかりと立てて収納できます。不織布ケースは100均でも手に入りやすく、いろいろなサイズがあるので使い勝手がよさそうと手を伸ばしがち。ですが、基本的に洋服はきちんと畳んで立てて入れられれば、仕切りケースを入れなくても、ごちゃごちゃすることなく収められます。
なくてもいいモノであれば、できるだけモノを少なくした方が、手間を省くことにも繋がりますよ。
3.ラベリングテープ
以前は子ども用のおもちゃ収納ケースに、ラベルライターで細かく中身をラベリングしていました。でんしゃ、レール、パズル、いろえんぴつなど分類名をケースに明記していましたが、子どもはラベリングの文字をほとんど見ていなくて、片付けやすさも変わりませんでした。