腹筋より手軽… 背筋を伸ばすだけで「ぺたんこお腹」を目指す簡単習慣
ぽっこりお腹を解消しようと腹筋を始めたけれど、毎日つらいのにあまり効果が出ないと悩んでいませんか?そのくせ腰や首回りばかりに負担を感じる人もいると思います。それは、姿勢を支えるお腹のインナーマッスルが衰えていることが原因かもしれません。そこで今回はヨガインストラクターの筆者が、お腹のインナーマッスルを整える簡単習慣をご紹介します。腹筋よりも手軽な方法で、ぺたんこお腹を目指しましょう!
インナーマッスルを整えて、お腹をすっきりさせる!
ぽっこり出たお腹をすっきりとさせたいなら、まずは見直してほしいのが姿勢です。胸やお尻を突き出すような反り腰には要注意。お腹に力が入りにくく姿勢が不安定になり、お腹がたるんでしまうこともあるんです。姿勢を支える筋肉が萎えている状態で腹筋をすると、腰や首回りがつらく、肝心のお腹にアプローチできない可能性も。
最初にお腹のインナーマッスルを整えて、姿勢を支える土台を作ってからお腹をすっきりさせていきましょう。
お腹を丁寧に動かして!インナーマッスルを整える簡単習慣
1.床に座り、両脚を前方へ伸ばしましょう
2.骨盤を真っ直ぐに立て、その上に胴体を乗せるようにします
3.両腕は力を抜いて、鎖骨あたりの位置で前方へ伸ばしてください
4.脚や腰が固くて1~3の姿勢がつらい場合は、ひざを曲げて、両腕を前方に伸ばし、肘をつかんでもOKです
5.息を吸います
6.息を吐きながら背中と頭は真っ直ぐに保ったまま、骨盤部分を床に倒していきましょう。