当てはまっていたら改善して…! “便秘”や“下痢”の人がやりがちな「NG習慣」5つ
そのため、ストレスの要因を減らすような環境づくりや、日頃からストレス発散できるようなリフレッシュ法を身につけておくことは胃腸のためにも大切なのです。
運動不足である
運動不足が続くことで、腸の働きを鈍らせてしまう可能性があります。適度な運動は、腸に刺激を与えて腸の運動を促す効果も期待できると言われています(※2)。
運動へのハードルが高いなら、ウォーキングやなるべく階段を使うなど、まずは歩くことから始めてみましょう。また、便を押し出すために大切な腹筋を鍛えるのもおすすめです。
トイレに行くのを我慢している
外出先や職場などでトイレに行きづらいとき、我慢する癖がついていませんか?しかし、我慢のしすぎはNGです。
便意を我慢し続けると、便秘が悪化してしまうことがあります。そのため、便意を感じたら早めにトイレに行く習慣をつけましょう(※2)。
食物繊維が不足している
食物繊維の不足は便秘の原因となることがあります。
日本人はかつて、食物繊維が摂れる穀類、いも類、豆類を食べる機会が多くありましたが、現代では食生活の変化に伴い食物繊維を十分に摂れている人は少なくなっています。そのため、普段から食物繊維を意識して摂ることが大切です。