玉子やハムも要注意… 【管理栄養士監修】「梅雨時期の買いだめに注意すべき食材」5選
では、具体的に傷みやすい食材やおすすめの保存方法についてお伝えします。
1.玉子
玉子は安く手に入りやすく、良質なたんぱく質が摂れるため、常備している人も多いでしょう。
常温でも保存はできますが、温度が高い場所に置いておくと傷む原因にもなります。なので、冷蔵庫で保存しておくことが望ましいです。
ゆで玉子にした場合は傷みやすいため、なるべく早めに食べきることがおすすめ。半熟玉子はさらに傷みが早いため、お弁当などには不向きです。自宅で早めに食べるようにしましょう。
また、冷凍保存も可能です。
殻付きのまま、または卵黄と卵白を分けた状態どちらでも構いません。
2.チーズ
チーズはさまざまな食事に使えて、カルシウムやたんぱく質が補給できる便利な食材です。しかし、一度開封すると、冷蔵保存していてもすぐに固くなったり、カビが生えたりして食べられなくなった経験がある人もいるのではないでしょうか。
チーズは一度開封すると傷みやすいため、開封後は1週間以内に食べきるといいでしょう。また、冷凍保存すると1か月くらいはもちます。解凍するときは加熱調理しましょう。
3.もやし
もやしは一年中安く手に入りやすいため、節約するときにぴったりな食材の一つ。