2022年7月23日 21:15
寝苦しい夏の夜に試したい! 寝る前たった3分で熟睡に導く「簡単習慣」
また、右腕はリラックスしたまま、動かないように固定します。
2.息を吐くと同時に、頭、首、肋骨の順にゆっくりと体をひねる
背骨の動きを意識しながら行ってください。
顔をうしろに向けていくことで、自然と背骨が上から下へとねじれていきますので、無理な力は加えないようにしましょう。このとき、腰回りは動かさないよう注意してください。
3.息を吸うと同時に、元の位置に戻る
4.1~3の動きを、左右それぞれ5回ずつ行う
呼吸に合わせてゆっくりと丁寧に行うことを意識してみてください。5回目のときは、2の姿勢で気持ち良く5呼吸ほどしてから、元の位置に戻るようにしましょう。
ストレッチのポイント
背中が伸びることでとても気持ちよくストレッチできます。深い呼吸とともに行うと、途中から眠気を感じることがあるかもしれません。
ストレッチのポイントは、背中をひねったときに、腰の位置はなるべく動かさないこと。そして、ひねった姿勢をキープするときは、吸う息とともに肋骨の間を伸ばし、吐く息とともに緩めていくような意識をもつことです。
ストレッチ終了後は、そのまま横向きの姿勢で脱力しましょう。ストレッチの前後で比べると、呼吸のしやすさが変わるはずです。