人気のプラントベース食品って何? 35歳主婦が「今ハマる理由」
女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。59回目は、ecocoメンバーの宮本志保さん。今回はプラントベース食品を使った簡単レシピやおすすめの食品をご紹介します。
プラントベース食品を使った簡単美味しいごはん
【最近やってるecoなこと】vol. 59
プラントベース食品とは、動物由来を使わず、植物由来の原材料だけで作った食品のことです。
食肉を作る過程で地球温暖化の原因となる、温室効果ガスが排出されることが、環境的に問題視されています。また、牛が出すゲップや排泄物にはメタンと一酸化二窒素(亜酸化窒素)が含まれています。(※1)
畜産には水も大量に必要で、例えば牛の餌になるトウモロコシを1キログラム生産するには1,800リットルの水が必要となります。それを餌とした牛の肉1キログラムを生産するにはその約2万倍もの水が必要となります。
(※2)
そのため、地球環境を配慮して、動物由来の食品のかわりにプラントベース食品を取り入れる活動が注目されています。
宮本さんプラントベース食品を食べるきっかけになったのは、知り合いがミートフリーマンデーという、毎週1日動物由来の原料を控える日を作って実践しているのを聞いたからです。