無料でいちごが食べられる! 収穫体験もできる「人気の本屋イベント」って?
いちご栽培がSDGs?
今回の『六本木いちご畑』、実はSDGsの実現にもつながっているのです。
植物工場「City Farming」は光源や温度管理などを自動で行うので、農業に関する特別な知識がなくてもいちご栽培が可能。たとえ異常気象のときでも、毎日一定の量を一定の品質で収穫できるのです。
また、今回のようにボックスを店に置けば、いちごを「店産店消」することも可能。食材を輸送するプロセスが削減され、フードマイレージも一切かかりません。
都会で持続可能な農業ができる植物工場は、SDGsの理念にもぴったり。『六本木いちご畑』は、フレッシュないちごを楽しめるだけでなく、サステナブルな未来にもつながるイベントなのです。9月11日(日)まで開催中です。
ちなみに、いちご植物工場を体験できるイベントは、9月末からTSUTAYA BOOK STORE下北沢でも開かれます。どこでもいちごを栽培できる「City Farming」、今後も注目していきたいですね。
以上、『六本木いちご畑』のご紹介でした!
Information
日販「City Farming事業について」https://www.nippan.co.jp/news/cityfarming_20220720/
文・田代わこ