フルーツジュースの飲みすぎに注意!?【管理栄養士監修】健康のために“意識すべき食品”6つ
健康に気を付けようと思ったとき、食生活を改善しようとする人は多いですよね。しかし様々な情報があふれていて、「結局何を食べたらいいの?」と悩む人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、体にとって悪い食べ物や良い食べ物はどのようなものなのかを解説します。
体に悪い食べ物とは?
まず前提としてお伝えしておきたいのは、明らかな毒性を持っているもの以外で「体に悪い食べ物」はないということ。逆に言えば、どんなものも食べすぎれば体にとって害となり得るでしょう。
そのなかでも、あらゆる観点から“食べすぎないほうが良い”といわれている食べ物があります。たとえば、砂糖が添加された甘い飲み物や、飽和脂肪酸が多い食品(バターやラード、肉類の脂身)は食べすぎに気をつけたいものです(※1)。また油や塩分の摂りすぎにも注意が必要でしょう。
また、肥満はあらゆる生活習慣病の原因となるため、摂取エネルギーが多すぎて肥満をまねくような食事や、栄養バランスが偏った食事を続けることは体に悪いといえます。
体に良い食べ物とは?
先ほどお伝えしたように、どのような食べ物も食べすぎはよくありません。「これさえ摂っていれば健康!」