フルーツジュースの飲みすぎに注意!?【管理栄養士監修】健康のために“意識すべき食品”6つ
また、揚げ物やクッキー、スナック菓子なども食べすぎに注意が必要です(※1)。
体に良いといわれる食べ物3つ
オリーブオイル
油は体によくないというイメージがあるかもしれませんが、体にとっては重要なエネルギー源であり、細胞膜の材料にもなる大切な栄養素です。なかでも不飽和脂肪酸はLDLコレステロールを下げやすくしたり高血圧の予防につながったりするもの。オリーブオイルに多く含まれています。
そのほか、不飽和脂肪酸は魚の脂などにも含まれています。加熱すると酸化しやすいため、できるだけ加熱しない状態で摂ると良いでしょう(※2)。
玄米
「炭水化物は太る」というイメージがある人も多いと思いますが、適量の炭水化物はエネルギー源のために必要です。また、白米よりも玄米や雑穀米にすると食物繊維やビタミン・ミネラルを効率よく摂ることができます。
パンならライ麦パンや全粒粉パンなどに置き換えてもいいでしょう(※4)。
加熱した野菜
サラダなど生野菜の状態で食べるだけでなく、野菜を加熱することで得られるメリットもあります。第一に加熱するとかさが減るため、より多くの野菜を摂りやすくなるのです。
また、脂溶性ビタミンと呼ばれる油に溶けやすいビタミンは、油と一緒に摂ることで吸収率がアップします。