誰もが安心して自分らしくいられる世界を目指して… パンテーン「#PrideHair・サロン」プロジェクトに注目!
文/RKRK
P&Gのヘアケアブランド『パンテーン』は、「あなたらしい髪の美しさを通じてすべての人の前向きな一歩をサポートする」ことをブランド理念として掲げ、2020年9月より、LGBTQ+(セクシュアル・マイノリティ)の元就活生とともに、“自分を偽らず、自分らしさを表現できる就職活動”について考える『#PrideHair』を行っています。
『#PrideHair』プロジェクトでは、テレビCM・新聞広告・デジタル動画、および公式ブランドサイトにてLGBTQ+の元就活生の体験談が公開されました。動画は1週間で2,000万回再生を超え、SNS上では賛同や共感の声が寄せられるなど話題を呼びました。
一方で、まだまだジェンダーへの偏見や思い込みが、社会に多く存在することも判明。美容サロンで働く人から、「サロンを、さらにひとりひとりの個性に寄り添う場所にできないか」といった声や、LGBTQ+当事者の方からは「ダイバーシティに配慮した美容室が増えて欲しい」といった声があがり、パンテーンでは、『#PrideHair・サロン』プロジェクトをスタートしました。
「#PrideHair・サロン」プロジェクトとは
LGBTQ+当事者への調査
同社が調査した結果によると、75%のLGBTQ+の方々が、「ヘアサロン(美容院・理容室)