12月に食べるべき野菜は?【管理栄養士監修】冬の味覚を味わうおすすめメニュー
鍋の具材として使うほか、クリーム煮やひき肉を巻いたロール白菜などのメニューもおすすめです。
ねぎ
ねぎに含まれる栄養素には、体温を上昇させる働きがあるとされています。また、風邪予防も期待できるため寒い季節には定期的に摂りたい食材です。
薬味として麺類に使ったり、みそ汁などの具として使ったりすると良いでしょう。
大根
大根にはビタミンCやカリウムのほかに、消化を促してくれる成分も含まれているとされます。また、大根は部位によって硬さや辛味、甘味に違いがあるのが特徴。甘みのある真ん中あたりの部位は、おでんやふろふき大根を作るときに使うのがおすすめです。
葉に近い硬い部分はみそ汁の具や浅漬けに、先端部分は比較的辛味があるので味噌煮などに活用してみてください。
かぶ
かぶにはビタミンCやカリウム、消化を助ける栄養が含まれるとされています。日本では昔から煮物などに使われることの多い食材ですが、パスタやシチューなど洋食メニューとの相性もバツグン。加熱せずサラダにも使える万能食材です。
おすすめの食べ合わせ
寒い冬は、鍋や温かいメニューが欲しくなりますよね。今回お伝えした食材を活用する際は、タンパク質を多く摂れる食材と組み合わせるのがおすすめです。