年末の食べすぎに注意!【管理栄養士監修】冬太りを招く「NG食生活」
食べすぎたときは早めに調整することで、いつの間にか体重が増えてしまう事態を予防できるはず。
塩分でむくみやすくなる
冬はさまざまなイベントがあるため、食べすぎることで塩分を必要以上に摂ってしまうことも。その結果むくみで体重が増えることもあるでしょう。
特にお正月に食べるおせちは、日持ちさせるために塩分が多い傾向が。食べすぎて体重が増えてきたと感じたら、次の日は食事量を調整してみてください。
また、野菜や果物に多く含まれているカリウムは塩分を体の外に出してくれるため、意識的に摂ると良いでしょう(※2)。ただし内臓の疾患がある人はカリウム制限が必要な場合もあるため、病院で相談してください。
冬太りを防ぐために注意したい食べ物
揚げ物
クリスマスなどの時期は、フライドチキンや揚げ物を食べる機会が増えることもあるでしょう。
しかし、揚げ物は油が多いためカロリーが高くなります。できるだけ週に2回程度に抑えるようにすると良いでしょう。もし食べすぎてしまったら、翌週以降に揚げ物は控えるようにして調整を。
自宅で手作りをするなら、油を少しふりかけてトースターで焼いたり、油を少な目にした「揚げ焼き」