着なくなった服はまだ捨てないで! 部屋中がきれいになる「古着、古布の簡単活用法」
女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。81回目は、ecocoメンバーの弥真望さん。今回は簡単に作れて掃除などに便利なウエス(汚れをふき取る布、雑巾)を活用したエコな生活をご紹介します。
お洋服を捨てる前にちょっと待って。ウエスにして部屋中きれいに
【最近やってるecoなこと】vol. 81
ウエスとは、汚れなどを拭き取る布、雑巾のことをいいます。古着や古布をカットしたもので、簡単に作れるので最近はおうちに常備している方も増えているようです。
ウエスを作ったきっかけ
弥真さん以前は食器を洗う際にキッチンペーパーで油を拭き取っていましたが、息子の幼稚園探しで自然学校の見学に行ったとき、ランチの後に子どもたちが各自で食べた食器をウエスで拭いていて「これだ!」と思い、おうちでも取り入れることにしました。今では食器を拭くだけでなく、掃除にも重宝しています。
3歳の息子にも、自分のお皿をウエスで拭いてもらう習慣を付けたいと思っています。
そもそもキッチンペーパーで油を拭くようになったきっかけは、天ぷら油大さじ1杯(20㎖)を水で薄めて魚が住めるくらいにするためには約6000ℓもの水が必要ということを知ったから。