肥満予防にも繋がります!【管理栄養士監修】手軽にとれる「朝食のポイント」
これは、食事回数が少ないことや1食あたりの摂取エネルギーが増えやすいこと、夜遅くに夕食をとりがちであることなど、様々な要因から肥満になりやすいためと考えられています(※2)。
このことから、朝食をとることは健康維持やダイエットにも繋がるといえるでしょう。
「おすすめの朝食のとり方」を解説!
食欲がわかない人は…
朝食をとる習慣がない人や、食欲がわかずに朝食を抜いている人は、意識して水分をとることから始めてみましょう。寝ている間に水分が失われるため、朝は少なくともコップ一杯の水分を補給することが大切です。また、牛乳や豆乳などのたんぱく質がとれる飲み物をプラスしてもよいでしょう。
朝に食欲がわかない人は、生活リズムが乱れていないかチェックしてみることも重要です。夜遅くに食べていたり、夜更かしをしていたりする場合は、生活習慣を改善するだけでも日々のパフォーマンスが変わるでしょう。何か食べられそうな人は、ヨーグルトや果物など軽めの朝食から始めるのがおすすめです。
時間がなくて朝食をとれない人は…
おにぎりやトーストなどは手軽にとりやすい食事です。忙しいときはこれだけでも大丈夫ですが、なるべくバランスの良い食事をとるために、たんぱく質や野菜をプラスしてみましょう。