ビューティ情報『カビや食中毒の予防に! 管理栄養士が実践する「梅雨のキッチン対策」』

カビや食中毒の予防に! 管理栄養士が実践する「梅雨のキッチン対策」

じめじめとした梅雨の時期は、雑菌が繫殖しやすくなります。キッチン周りでは、においやカビが気になりますよね。これらを放置すると、食中毒の要因にもなるため、衛生的にキッチンを保つことが大切です。そこで今回は、管理栄養士の筆者が、梅雨の時期でもキッチンを快適に使うポイントをお伝えします。

梅雨時期のキッチンはカビや食中毒に注意!

カビや食中毒菌が増える要因は「水分・温度・栄養」と考えられています。梅雨の時期は湿度と温度が上昇し、食材を扱うキッチンは栄養も豊富なため、まさにカビや食中毒菌が好む環境といえるでしょう。食中毒を予防するためにも、調理器具やシンク周りはしっかりと除菌することが大切です。

ここからは、キッチン周りの掃除で特に気を付けたいポイントを5つお伝えします。


1.シンク周りはこまめに掃除を

目次

・梅雨時期のキッチンはカビや食中毒に注意!
・1.シンク周りはこまめに掃除を
・2.排水口を定期的に掃除する
・3.生ごみはためずに捨てる
・4.便利グッズも活用!
・5.まな板やふきんは漂白除菌がおすすめ
・梅雨時期はキッチン周りを快適に保ちましょう
カビや食中毒の予防に! 管理栄養士が実践する「梅雨のキッチン対策」


台所のシンクは食材の栄養や水分が残りやすいので、こまめに掃除をしましょう。筆者宅の日々の掃除としては、柔らかめのスポンジと洗剤を使ってシンク全体をこすり、水で洗い流した後に、乾いたふきんやキッチンペーパーで水気を拭き取ります。

このとき水分が残っていると、雑菌が増えやすいだけでなく、水あかが発生する要因になることも。

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