脚が太く見えるかも…! 筋肉太りやむくみにつながる「NG習慣」
そうすることで股関節周りに余裕ができるはず。股関節を外側へ回転させるイメージでお尻を意識します。
3.後方へお尻を突き出しながら、膝を曲げて上体を屈ませ、肘を膝の上におろします。
お尻を後方斜め上に突き出すようにしながら、足の裏で床をしっかり踏みしめましょう。太ももの後ろ側とお尻との境目、膝の少し上が伸びているのを感じてみてください。太ももの後ろが縮んでいると感覚を感じにくいので、丁寧にポジションを探します。
4.30秒キープします。
終えたら一度リラックスし、3セット行います。
引っ張る力がポイント
上記のストレッチは、太ももの後ろを引っ張る力を維持するのがポイントです。30秒もキープしているときつくなってくるかもしれませんが、太ももの後ろが硬くなっている証拠なのでしっかりと伸ばしてください。そのあと歩いてみると足運びがかなり楽になり、歩きやすさを実感できると思います。
歩き方は体型を左右する要因の一つなので、下半身だけが疲れやすい人は是非行ってみてくださいね。
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筆者情報
上村由夏
「マナヨガ」代表。20代の頃、ストレス過多で喘息が再発。