手軽だけど逆効果なんです… 管理栄養士が明かす「実はNGな朝ごはん」
また、グラノーラを牛乳やヨーグルトと一緒に摂る場合は低脂肪タイプを選ぶようにしてみてください。
スムージー
ダイエットや健康のためにとスムージーを飲んでいるという人もいるかもしれません。しかし、果物やシロップなどをたくさん使った甘いスムージーは糖分が多く、飲みすぎると血糖値や中性脂肪の上昇に影響をおよぼす可能性があります。
スムージーを手作りするならシロップなどの甘味は控えめにし、葉物野菜を混ぜたり豆乳や牛乳などたんぱく質が摂れるものも加えたりするとよいでしょう。ただ、胃の調子がよくない場合などは、消化されやすいスムージーを飲むのがおすすめです。体調に合わせて朝食を選ぶといいですね。
理想的な朝ごはんとは
これまで紹介したメニューのほかに、朝は時間がなくてごはんだけ・パンだけなどで済ますという人もいるかもしれません。しかし、これだけでは炭水化物に偏った食事となってしまいます。
まずはたんぱく質を意プラスしてみましょう。例えばごはん食なら納豆や魚、パン食なら卵やハムなど。さらに副菜としてサラダやスープ、みそ汁などもあれば理想的です。
朝ごはんはできるだけバランスよく
朝ごはんは一日の活動を始めるためのエネルギー補給として欠かせません。