ビューティ情報『ロキソニンとカロナール、どっちが強い?【薬剤師が解説】2つの痛み止めを比較&図解』

ロキソニンとカロナール、どっちが強い?【薬剤師が解説】2つの痛み止めを比較&図解

頭痛、発熱、月経痛時等に処方されることの多い「ロキソニン」と「カロナール」。どちらも解熱鎮静作用がありますが、この2つの違いは一体何なのでしょうか?現役薬剤師のかえでら実子さんに違いや使い分けかた、注意点を教えてもらいました。

ロキソニンとカロナールの違い

朝晩はめっきり冷え込むようになり、日中も寒い日があったりと秋どころか冬の気配すら感じるようになってきましたね。この時期は1日の中での気温差が大きく、寒暖差の激しさに体がついていかずに風邪をひいてしまうかたが多い印象です。

最近では、風邪かなと思っても、万が一を考え病院を受診するかたが増えてきたかと思います。とはいえ、多少の熱や頭痛で病院を受診する時間を確保するのは難しい場合もあるでしょう。そんな時には市販薬やお手持ちの薬で対応されるかと思います。その中でも使い分けがよくわからない…とよくご相談いただくのが、ロキソニンとカロナールです。


まずは大まかな表にまとめてみました。

目次

・ロキソニンとカロナールの違い
・ロキソニンについて
・カロナールについて
・ロキソニンとカロナールの使い分けかた
・風邪をひかないようにするのが大切


ロキソニンとカロナール、どっちが強い?【薬剤師が解説】2つの痛み止めを比較&図解


では、ひとつずつ詳しく解説していきます。

ロキソニンについて

ロキソニンは市販のものと病院から処方されるものがありますが、基本的には両方とも同じ成分です。

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