手や踵がガサガサに… 今の季節に「体の末端が乾燥する人」のNG習慣
日中や就寝時には、ハンドローションやハンドクリームでこまめに保湿ケアをおこないましょう。
NG習慣(4)裸足で過ごす
日中やお風呂上がりを裸足で過ごしていませんか?特にお風呂のあとは肌が乾燥しやすく、裸足で過ごしていると乾燥した空気に水分や皮脂が奪われ、カサつき、ガサガサ、ひび割れを招きます。
また、お風呂上がりに保湿ケアをしていない場合も要注意。かかとは歩いたときに靴の摩擦が起きやすい場所なので、乾燥を放置したまま摩擦を繰り返すと角質がかたくなり、ゴワつきの原因にもなります。
簡単ケアアドバイス
お風呂上がりは、腕や脚と同じようにかかとにもボディローションやボディクリームを塗りましょう。寝るまでのあいだはゆったりとしたソックスを履き、足先を冷やさないことと乾燥させないことが大切です。
日中も足を冷やさないように靴下を履くのがおすすめ。靴下を履く前にもボディローションやボディクリームを塗り、日中の乾燥や摩擦ダメージを減らしましょう。
冬は気温の低下や空気の乾燥から、手や足先の乾燥を感じやすいもの。乾燥をそのまま放置するとガサガサ、肌荒れ、ひび割れなどを招きやすくなります。普段使うお湯の温度や保湿ケアに注意して、乾燥から身を守りましょう。