財布がパンパンな人は要注意! 片付けのプロ直伝「部屋が汚い人の意外な共通点」
部屋を片付けたつもりが、なぜかまたすぐに散らかってしまう…と悩んでいませんか?物が散乱していて思うように掃除ができない状況であっても、年末までには家のなかを整えて、新しい年を迎えたいですよね。今回は整理収納アドバイザーである筆者が、「部屋が汚い人の意外な共通点」を3つご紹介します。
1.家で鍵をなくしがち
家のなかで鍵が行方不明になってしまうのは、”物の定位置”を決められていないためです。物ひとつひとつの住所を決めないと、使った物を置きっぱなしにする癖がつき、たちまち部屋は散らかってしまいます。
- 上着のポケットに入れたまま
- カバンに入れっぱなし
- 洗面所にちょい置きしたまま
こちらは鍵の定位置をつくっていない人の行動パターンの一例です。次に外出するタイミングで鍵を探すはめになることが容易に想像できますね。鍵以外の他の物に置き換えて考えると、部屋が散らかってしまうのも当然といえます。
おすすめの置き場所は…
鍵を置く場所としておすすめなのは、玄関。物の定位置を決めるときは、使う場所の近くにしまうのが好ましいからです。帰宅時、使った鍵をすぐに玄関に置くようにすれば、部屋のなかで行方不明になることはありません。