体温が上がりにくくなってるかも…【管理栄養士監修】温活に繋がる「朝ごはんメニュー」
また、たんぱく質は筋肉の材料となります。筋肉量が不足すると冷えやすいといわれているため、ふだんの食事でもなるべく意識して摂れるといいでしょう。
体を温める食材をプラスしよう
朝から活動的に過ごすためにも、朝ごはんを食べて体温を上げておくことが重要だと言えます。ここからは、温活のためにおすすめしたい栄養素や食材をご紹介します。
生姜や唐辛子
体を温める食材といえば、生姜や唐辛子。熱を加えるとより体を温めやすいといわれているので、スープなどにプラスするといいでしょう。チューブタイプの生姜やキムチなどを常備しておくと使いやすいですよ。
ビタミンE
冷えの要因の1つとして血行不良が挙げられます。
ビタミンEは血行をよくする働きが期待できるため、不足しないように摂れるといいでしょう(※3)。ビタミンEは野菜や大豆製品、アーモンドなどに多く含まれています。朝ごはんであればアーモンドミルクを取り入れるのもおすすめです。ビタミンB群
糖質・脂質・たんぱく質を体内でエネルギー源として使うために必要なビタミンB群も合わせて摂ることが大切です。納豆・卵・豚肉・鶏肉など食べやすい食材を組み合わせてみてください。