冬にやりがち…シワが増える人のNG習慣【医師監修】肌が乾燥しない食事も紹介!
また肌の大事なバリア機能を破壊しないよう、過剰刺激をなくすことも大切。タオルでゴシゴシこする、コットンで強くパッティングする、顔を指で触りすぎる、メイクを落とすことに集中して肌に刺激を与えてしまうなどが習慣化している人は注意しましょう。
NG2.温かい部屋と冷えた場所を頻繁に行き来する
宇井さん暖房の効いた温かい部屋から冷えた屋外や部屋に移るときには、皮膚の表面から蒸散しやすいことから、肌への影響が出てきます。肌の新陳代謝のバランスが保たれにくくなり、バリア機能が低下したり、皮脂の分泌量が正常ではなくなってしまうこともあります。
また冬は寒さでカラダの血流が悪くなることによっても肌の代謝を低下させてしまい、乾燥の原因となります。
できるだけ温かい部屋と冷えた場所を頻繁に行き来することは避けましょう。
NG3.生活習慣の乱れ・ストレスをためる
宇井さん乾燥しにくい健康で強い肌を作るためには、規則正しい生活を送る、充分な睡眠をとる、過労を防ぐなど、日々の生活に気を付けることも必要です。またストレスをためることによりカラダの自律神経やホルモンバランスを乱さないようにしましょう。
ストレスによって肌に対する意識が過敏になりすぎて、肌を必要以上に触ってしまったり、肌の扱いが雑になるなどの行動の変化によって、乾燥肌が悪化してしまうことも考えられます。