お風呂のフタ、きちんと洗ってる…?【掃除のプロが実践】すぐできるカンタン掃除術
お風呂のフタがないと、湯気が浴室内にずっと広がっている状態が続き、高温多湿でカビが発生しやすい環境が長くなる可能性が。特に、浴室の天井にカビが発生すると掃除も大変です。浴室全体のカビ対策にもお風呂のフタは役立つでしょう。
お風呂のフタはどれがいいの?
お風呂のフタは、シャッタータイプ、折りたたみタイプ、組み合わせタイプの主に3種類が挙げられると思います。表面に凹凸がありくるくる巻くシャッタータイプは、コンパクトに巻き取れるため収納場所を取りません。折りたたみタイプも同様に、一枚ずつを重ねて折りたためるので、狭いお風呂にもピッタリ。ただ、筆者は両方とも使ったことがありますが、どちらも凹凸の溝や継ぎ目部分にいつもカビが発生しやすく、黒ずみや落ちないカビにとても苦労しました。
現在は筆者宅では、3つの板状のフタを並べて使用する組み合わせタイプを使用しています。
表面がフラットなので、掃除がとてもラク!専用ラックに立てかけるだけで乾きも早いため、購入から一度もカビは発生していません。
©のぞみ
組み合わせタイプはお風呂のサイズに合わせて2枚組と3枚組がありますが、できれば3枚組をおすすめします。