お風呂のフタ、きちんと洗ってる…?【掃除のプロが実践】すぐできるカンタン掃除術
アルミ製のものが多く、2枚組だとかなり大きく重たいと感じることもあるため、小学生くらいの子どもが一人でフタを外すのは少し難しいものもあるかもしれません。
©のぞみ
筆者宅では、『山崎実業』の「乾きやすいマグネット風呂蓋スタンド タワー」に収納しています。マグネットで壁に付けることができ、床から浮かせられるので、フタの側面にヌメリがつきにくいです。フタの間に隙間を空けて収納できることから、フタの表面が早く乾いて掃除もグンとラクになりました。保温性や掃除の手軽さを考えると、組み合わせタイプが大正解!と実感しています。
お風呂のフタの掃除頻度とカンタン掃除方法
週1回はフタのこすり洗い
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浴室用中性洗剤を吹きかけて、フタの表面をスポンジでこすり洗いします。溝や継ぎ目の部分は、掃除用ブラシや歯ブラシを使ってこすってみましょう。100均にあるお風呂用ブラシは、先がとがっているものが便利です。凹凸のある部分にも届きやすく、コシのあるブラシで細かい部分もしっかり汚れを落とせます。最後に洗剤を洗い流して、全体が乾きやすいよう立てて置いておきます。
月1回は継ぎ目部分のカビ取り掃除
洗剤でこすり洗いしても落ちない頑固な黒い汚れは、プラスチックや継ぎ目に根を張ってしまった黒カビが原因。