肌の調子が悪い…花粉が原因かも?【皮膚科医監修】この時期肌あれする人のNG習慣&対処法
マスクや眼鏡などで顔を覆い、できるだけ花粉を肌に付着させないようにすることが必要です。
マスクは自分に合ったサイズで、通気性がよいものを着用しましょう。大きすぎても小さすぎてもNG。大きすぎると肌とマスクに隙間ができ、角質層や肌内部の水分が蒸発し、乾燥が進みやすくなりますし、小さすぎるとワイヤー部分が肌を締めつけることで摩擦がおこり、肌を傷つける原因です。
花粉をガードするクリームの塗布や花粉よけスプレーも使いましょう。クリームはUV効果のあるものがおすすめです。
NG2.帰宅後、すぐに洗顔しない
日比野さんいくら花粉対策を行っていても、多少は花粉が肌に付着します。帰ってきたら、メイクをしていなくても、できるだけ早めに洗顔して付着した花粉を取り除きましょう。
この時期は肌が敏感になっていることも多いため、できるだけ低刺激のクレンジングを選ぶとよいですね。NG3.保湿を怠る
日比野さん花粉により肌のバリア機能が低下すると、肌の水分が蒸発しやすくなり、乾燥が進みやすくなります。この時期はスキンケアでたっぷり保湿をしましょう。素肌と同じ弱酸性など、肌への刺激の少ないものがおすすめです。