ダイエット中でもチョコが食べたい…!【管理栄養士監修】我慢しない「健康的なチョコの食べ方」
糖質を摂りすぎると血糖値の上昇や肥満の要因にもつながるため、低糖質チョコレートを選ぶことはダイエットだけでなく健康や美容のためにもおすすめです。とはいえ、低糖質チョコレートであっても食べすぎはよくありませんので、適量を守るようにしてください。最近ではコンビニなどでも少量タイプが手に入りやすいので、うまく活用しましょう。
板チョコや個包装タイプのチョコレート
生クリームが入った生チョコや、ビスケットがついているタイプなど、いわゆる「チョコ菓子」は糖質や脂質がプラスされているため高エネルギーとなり、ダイエットには不向きです。また、アーモンドやマカダミアナッツなどは脂質が高いため、これらが含まれている場合も食べすぎに注意が必要。シンプルな板チョコや、個包装タイプのチョコレートを選ぶのがおすすめです。
チョコレートを食べるタイミング
チョコレートに含まれるポリフェノールは比較的早く吸収されますが、抗酸化作用は長い時間持続することができないといわれています(※3)。そのため、ポリフェノールの健康効果を期待する場合は一度にたくさん食べずに、少量ずつ分けて食べてみてください。
また、ダイエット中であれば、夕食後さらにチョコレートを摂ることは体重増加につながりやすいためなるべく控えましょう。