2022年8月23日 11:00
20歳以上の約65%「かかりつけ医」がいると回答 「かかりつけ医と薬の処方」に関する調査結果を発表
と回答しました。
Q3、Q4、Q5の結果から、「かかりつけ医」がいる人の方が抗菌薬(抗生物質)の正しいのみ方や、副作用、「薬剤耐性」について、医師や薬剤師から説明を受け、関心を持っている人が多いことが見受けられます。
Q6 あなたは過去5年間に、医師や薬剤師からのみ切るよう指示されたにも関わらず、薬の服用を途中でやめてのみ切らなかった経験がありますか (単数回答、n=601)
Q6
医師からのみ切るよう指示されたにも関わらず、薬の服用を途中でやめてのみ切らなかった経験が37.9%の人に「ある」ことがわかりました。特に20代で「ある」と回答した人は55.8%と半数を超え、次いで30代46.7%、40代32.5%でした。この結果からは、若い世代ほど、医師や薬剤師の指示を守っていないことがうかがえます。抗菌薬(抗生物質)が必要な病気では、このくらいの期間治療をすれば完治するだろう、という見込みのもとに薬が投与されています。自己判断で服用を中止するなどで治療期間を守らないと、症状が再燃したり、薬剤耐性菌が出現する原因を作ることになるかもしれません。
Q7 あなたに処方された薬を、似た症状が出ているなど、その他の理由で人にあげたことがありますか (単数回答、n=601)