2022年10月6日 15:00
NTTデータ経営研究所が「ウィズコロナ時代における、働く人のストレス解消方法とメンタルヘルステックの活用可能性に関する調査」を実施
特に20代については、こうした相談窓口等を利用することで、周囲に変なうわさが立てられたり、周りからメンタルヘルスの問題がある人だと思われたりすることを避けたいといった意向が強く、身近な人にこうした相談窓口を利用したと言いづらいと考えていることが分かりました(図4a・b)。
![NTTデータ経営研究所が「ウィズコロナ時代における、働く人のストレス解消方法とメンタルヘルステックの活用可能性に関する調査」を実施](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252Fatpress%252F2022%252Fatpress_329246%252Fatpress_329246_da0c0037ce7ea9379e06_4.jpg,small=1200,quality=90,type=jpg)
(図4a.)職場の相談窓口への不安感・抵抗感 「職場の相談窓口を利用することで、変なうわさが立てられると思う」(N=1,130) (単数回答)
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(図4b.)キャラクターやロボットへの不安感・抵抗感 「ウェブやアプリを利用することで、周りからメンタルヘルスの問題がある人だと思われたくない」(N=1,130) (単数回答)
4. メンタルヘルステックについては、調査対象者のうち、半数弱が関心を持っており、特に20代については半数以上が関心を持っており、2割弱が実際に利用していることが分かった
アプリなどでメンタルヘルスケアやストレスケアができる、メンタルヘルステックについては、調査参加者のうち、45%以上が関心を持っており、約1割が実際に利用していることが分かりました。若い世代になるほど関心が高く、特に20代の認知率が最も高く、2割弱が利用していることも分かりました(図5)。