2024年2月21日 12:00
食物繊維の摂取は「種類選択」が新常識に!太陽化学株式会社が食物繊維の摂取における意識調査を実施 ~日本最大級の腸活アプリ「ウンログ」協力のもと「腸活トピックス2024」を発表~
<医師コメント>
食物繊維は体内で消化されないという特徴から、以前までは価値のないものだと考えられてきました。しかし、研究が進むにつれて、食物繊維の摂取は腸内環境の改善に加えて、さまざまな疾患リスクを低減し、寿命にすら関わるなど、全身に好影響を与える栄養素だということが分かってきました。
日本人は食物繊維の摂取量が減少傾向にあるというデータもあるので、積極的な摂取をおすすめします。
図表1:食物繊維の摂取意識
(20代~60代の男女600名・単一回答)
図表1
図表2:食事の中で積極的に摂取している栄養素
(20代~60代の男女600名・複数回答)
図表2
図表3:意識的に食物繊維を摂取している理由
(図表1で食物繊維の摂取を意識していると回答した372名・複数回答)
図表3
■食物繊維の摂取において重要視されているのは、「継続的な摂取」や「摂取量」
一方で、種類選択をしている人の方が摂取による効果を感じている割合が高いことが判明!
『次世代型の腸活では「食物繊維」の種類選択が新常識になる』と医師コメント
・食物繊維の継続的な摂取や摂取量の重要性については語られることが多く、調査内でも重要視している割合が高いことが分かった
・一方で、最も割合が低かったのが食物繊維の種類選択だ。