<腸活に関する意識調査結果>腸活を意識している人4割 年代が低いほど腸活意識が低いことが明らかに
ビフィズス菌の認知率・理解率ともに年代が下がるほど低くなる傾向。
ビフィズス菌の認知率84.9%の一方で、ビフィズス菌の特徴を理解している人は4割程度あり、その中でも20代が32.0%と最下位であることがわかりました。
また、ビフィズス菌の認知率、理解率ともに年代が低いほど減少していく結果になりました。
ビフィズス菌の認知理解率
ビフィズス菌と乳酸菌が別物であることを知っている人 1割未満。
ビフィズス菌について知っていることの上位には、大腸を整える(腸内環境の改善)、便秘改善、免疫力に関するものが並びました。また、「乳酸菌とビフィズス菌は全く別物である」ことを知っている人は8.2%と1割にも満たないことがわかりました。
ビフィズス菌について知っていること
ビフィズス菌の摂取者は約5割。ビフィズス菌の摂取率も20代が最も低い。
ビフィズス菌を「日常的に摂っている」と答えた人は12.1%、「ときどき摂っている」と答えた人は34.9%となっており、「日常的に摂っている」人と「ときどき摂っている」人の合計は46.9%と、約5割の人が摂取していることがわかりました。
年代別では、ビフィズス菌の認知・理解率の傾向と同様に、年代が低いほど摂取率は少なくなる傾向があり、ビフィズス菌を日常的に摂っている20代(7.1%)