『豆乳摂取による体調改善調査』結果発表 豆乳の継続摂取によって、たんぱく質の動植物バランスが向上・間食も減少
を占めたのに対して、豆乳摂取期間中は14.3%(2/14名)へと減少しました(図3)。
たんぱく質摂取量と動植物たんぱく質バランスの変化
また、調査協力者の1日あたりのたんぱく質摂取量平均値は、豆乳摂取前が摂取推奨量(50g)とほぼ同じ50.3gであるのに対して、豆乳摂取期間中は70.3gと摂取目標量を超えました。また、植物性たんぱく質の比率は豆乳摂取前の36.5%に対して、摂取期間中は55.9%へと増加。たんぱく質の動植物バランスも改善されました(図4、図5)。
たんぱく質摂取量と植物性たんぱく質の摂取比率
2. 間食の回数が豆乳摂取期間中は週平均0.95回と、約半減(52.8%)
豆乳摂取期間中の間食の回数を調べたところ、豆乳摂取前は週平均1.80回間食を摂っていたのに対して、豆乳摂取期間中は週平均0.95回と、約半減(52.8%)しました(図6)。腹持ちが良い豆乳を飲むことで、間食の回数が減少したものと推測されます。
間食回数(1週間あたり)の変化
3. 腸内細菌叢のバランスが改善され、バランスが「良好」「やや良好」の合計が57.2%に増加
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