日本初の便秘外来を開設した小林弘幸教授が提唱する新キーワード「ゾンビ腸」 現代日本人の約6割が「ゾンビ腸」化 そのカラダの不調は、すべて“不腸”のせいだった!?「ゾンビ腸」書籍化を記念し、対策メニューも登場
5. お腹の健康のために意識していること
●4人中3人は「お腹の健康」を意識した行動をとっている
●「お腹の健康」のために意識して行っていることランキング
1位「ヨーグルトを食べる」、2位「水を多く飲む」、3位「納豆を食べる」
「お腹の健康」のために行っていること
普段からお腹の健康のために意識して行っていることを聞いたところ、4人中3人は日常からお腹の健康のために意識的に何らかの行動をしているということがわかりました。トップ3は、1位「ヨーグルトを食べる」、2位「水を多く飲む」、3位「納豆を食べる」という結果となり、中でも「ヨーグルトを食べる」は41%にも昇り、“お腹の健康”や“腸活”の代表選手としてのイメージが圧倒的に強いことが覗えます。
●小林弘幸教授によるコメント
小林弘幸(こばやし ひろゆき)|順天堂大学医学部教授
1960年埼玉県生まれ。92年、順天堂大学大学院医学研究科(小児外科)博士課程を修了。ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属医学研究センター、アイルランド国立病院外科勤務を経て順天堂大学医学部小児外科講師・准教授を歴任、現在に至る。各種研究の中で自律神経バランスの重要性に着目し、日本初の便秘外来を開設した腸のスペシャリスト。