ビューティ情報『<「酷暑による身体の不調に関するアンケート調査」実施> 7割の人が、今年の夏から秋にかけて「暑さが原因で“いつもより身体の不調を感じた”」と回答 油断大敵、酷暑の夏を過ぎた秋口に症状が出やすい“暑さ負債”とは』

<「酷暑による身体の不調に関するアンケート調査」実施> 7割の人が、今年の夏から秋にかけて「暑さが原因で“いつもより身体の不調を感じた”」と回答 油断大敵、酷暑の夏を過ぎた秋口に症状が出やすい“暑さ負債”とは

と回答しました。次いで、42.9%の人が「日中屋外にいる時間が長いとき」、40.4%の人が「室内と屋外の寒暖差が大きいとき」との回答が上位となりました(下図)。

<「酷暑による身体の不調に関するアンケート調査」実施> 7割の人が、今年の夏から秋にかけて「暑さが原因で“いつもより身体の不調を感じた”」と回答 油断大敵、酷暑の夏を過ぎた秋口に症状が出やすい“暑さ負債”とは

どんな状況の時、夏バテになりやすいですか?
出典:日本テトラパック株式会社 リセッ豆乳プロジェクト「夏バテに関する意識調査」(2024年6月実施)

夏バテとの関連で上位にあがった「睡眠不足」「屋外で過ごす時間の長さ」「屋外と屋内の寒暖差」は、自律神経の乱れを招くという共通項があります。人の体には熱暑の環境においても、体温調節や血液循環を安定させ、体の状態を一定に保つ恒常性(ホメオスタシス)という機能があります。例えば、気温が高ければ汗をかくことで体温は調整されます。しかし、屋外の暑さとエアコンの効いた室内の温度差など、夏は体温調整のために自律神経は酷使されています。自律神経の乱れは、日本の気候風土も影響しています。日本の夏は高温多湿のため、恒常性が保ちににくく、心身の不調につながりやすいと考えられます。
不調をきたすもう一つの要因は、発汗によってカルシウムやマグネシウム、鉄などのミネラルが喪失してしまうことです。ミネラルが足りなくなると、代謝酵素が働かなくなりエネルギー産生がうまくできず、だるさや疲れが取れないなどの不調の原因になります。

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