『しあわせなときに関する調査』の結果を公開 しあわせを紐解く3つのキーワード
→「食事×家族」に見るしあわせは、そのほどんどか「休日」であった。
日常の中にある食事を「休日」で切り取ることで、ちょっとした特別感=しあわせ感がプラスされやすくなる。
<しあわせキーワード(3):変わらないしあわせ(懐かしさ×再体験)>
※当時の「嬉しい・楽しい」気持ちが呼び起こされるような体験をすることに、人はしあわせを感じているという考察です。
●久しぶりに・懐かしいといった言葉とともに投稿された「体験」に関する回答
…全体の4%(9回答)
更にそれぞれの再体験は以下の3つに分類することができる。
(1)家族との再体験
普段家族が一緒にいる/いないは関係ない
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(2)昔なじみとの再体験
懐かしさからのしあわせに年齢は関係ない
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(3)好きだったモノとの再体験
以前大好きだったものに感じるしあわせに男女差はない
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→このような「しあわせ」を感じる際には、再体験する家族が同居している/していない、年代、性別といった属性は関係なく、どの世代にも共通して感じられるしあわせである。
→しあわせの度合いはその人自身の指標であるため、再体験するまでの空白時間の長さは影響しないといえる。