ストレッチに関するアンケート調査 結果のお知らせ 20~30代が50代以上よりもストレッチを習慣化 ストレッチの継続は世代問わず「痛みが軽減」を実感
痛みを感じる部位で最も多い“腰”は、長時間のデスクワークや姿勢の悪化が要因となることが多いため、日々のケアが重要です。
また、若い世代がストレッチを習慣化し、痛みの軽減を実感している一方で、50〜60代の方ではストレッチを“行っていない”割合が高いことが課題です。ストレッチは血行を促進し、筋肉の柔軟性を保つためにとても効果的な方法ですので、年齢を問わず生活に取り入れていただきたいと思います。
さらに、全世代でインターネットを通じた情報収集が一般的ですが、20代では専門家から学ぶ人が他の世代よりも多い傾向にあります。専門家の指導を受けることで、自分の身体に合ったストレッチを習得でき、より効果的にケアすることが可能です。
痛みの改善には継続が大切です。今回の調査で、20代の26.7%がストレッチの継続によって痛みがなくなったと回答しているように、日々少しずつでもストレッチを続けることで、痛みの軽減や予防につながります。ぜひ皆さまも自分のペースでストレッチを続けて、快適な生活を目指していただければと思います。
自身でストレッチを続けても痛みが軽減しない場合や、症状が悪化していると感じる場合は、無理をせず、整体師などの専門家に相談することをおすすめします。