妊娠・出産を経てママになった多くの女性が悩む子育て。赤ちゃんのお世話や子どもの成長に対する悩みや不安、将来を見据えた教育や習い事など、年齢や性別、時期により子育てについて知りたいことは切々と変わります。各ジャンルに特化した専門家による記事や共感の声が寄せられるコミックエッセイで、毎日の子育てを前向きに、笑顔を忘れない子育てをする秘訣や子どもに対する選択を手助けする情報をお伝えします。 (1924/1957)
流産とは、妊娠22週未満に妊娠が継続できなくなること。流産の発生時期が、12週以降22週未満の場合、「後期流産」として初期流産と区別され、法令上は、この後期流産は死産として扱われます。 自然流産の発生頻度は約15%ですが、そのうち初期流産は約13.3%、後期流産が約1.6%です。つまり、妊娠中期には流産の確率は妊娠初期に比べて下がります。妊娠中期が一般的に「安定期」と呼ばれるのは、このことにもよります。しかし、確率は低くなるものの、残念ながらゼロではありません。妊娠中期に起こる後期流産の原因は、絨毛膜羊膜炎、頸管無力症、子宮筋腫、子宮の奇形などの母体に要因がある場合が多くなります。このような症状を持っている妊婦さんでも、必要に応じた治療をおこなうことで、流産を防ぐことができる場合もあります。また、「切迫流産」と呼ばれる症状は、まだ流産したわけではなく、妊娠が継続できる可能性は高いですので、悲観しすぎず、医師の指示に従いましょう。切迫流産の際には、子宮収縮がある場合はウテメリンなどの張り止めを投与したり、感染症には抗生剤を投与します。子宮頸管の状況によっては手術で子宮頸管を縛る場合もあります。切迫流産の場合はとにかく安静にすることが重要なので、妊婦さんにとってはつらいでしょうが、とにかく無理をせず休むことが重要です。絶対安静の場合は、入院の措置が取られることもあります。みんなどうだった? 妊娠中期の「切迫流産」の体験談・1度目は妊娠中期での流産で、ラミナリアでの処置を受け分娩入院しました。2度目は妊娠初期、7週からの出血で切迫流産で15週まで入院。絨毛膜下血腫が原因でしたが、安静が一番の治療だということで、とにかく寝ていました。胎盤が完成する5か月に入るとウソのように落ち着きました。・安定期に入って安心して出かける機会が多くなりました。ある日出血して切迫流産と診断されました。約半月お風呂も入れず、絶対安静でベットで寝ている毎日だったので、今までいかに動きすぎていたかが、よくわかりました。・切迫流産、早産の可能性があったので、会社に事情を説明し妊娠7ヶ月から産休にしてもらいました。自宅では家事も旦那さんにお願いできるところはお願いして安静にしてました。・下の子の時、妊娠中期の5か月ぐらいの時、スカートやタイツにダーッと流れるほどの大出血をしました。胎盤が下のほう気味だったのと、上の子の世話で無理してしまったせいで、切迫流産のような感じになったようです。母に来てもらい、どうにか乗り切りました。上の子がいると休めませんが、割り切って休息するようにしないと大変なことになります。・営業の仕事を継続しての妊娠での切迫流産はきつかった。上司や産業医に相談し、業務軽減の措置、通勤の時間帯をずらす、時短勤務などを実施した。医師の診断書が必要だが、いつの間に科体がしんどくても仕事をがんばってしまいがちなので、しっかりと今の自分の状態を勤務先には話しておくべきだと思った。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠中期になると、おなかや胸が膨らみ始め、身体に脂肪を蓄えて、妊婦らしい体型になってきます。また、つわりが治まってくることで、食欲が増加する時期でもあります。この時期から本格的に体重管理が必要になります。1週間あたりの体重増加の目安は、妊婦のもともとのBMI数値によって変わります。BMIとは、妊娠前の体重(kg)を身長(m)の二乗で割ったもの。このBMIが18.5未満のやせ型の妊婦さんは、1週間あたりの推奨体重増加量が、0.3kg~0.5kgで、全妊娠期間を通じて、9~12kg増、BMIが18.5以上25未満のふつう体型の妊婦さんの場合は、1週間あたりの推奨体重増加量は、同じく0.3kg~0.5kgですが、全妊娠期間を通じての増加量は、7~12kgが目標です。BMIが25以上の妊婦さんの場合は、原則として個別対応となり、妊娠中に増える体重は5kg以内が目標となります。目安となる範囲に収まるよう、カロリーに気をつけるようにしましょう。みんなどうだった? 妊娠中期の「体重」の体験談・お菓子やアイスは体重増加阻止のため控えました。(24歳)・体重の増加が気になったので、甘いものはあまり食べないようにしていました。(31歳)・体重管理のため、トマトスープを食べていました。(29歳)・体重増加が著しく、メタボ妊婦だったので海藻やサラダをできるだけ食べるようにしていました。(39歳)・健診時に体重の増加ペースが少し急だと指摘されたので、妊娠後半はいろんな種類の野菜をとるように心がけました。あとは豆腐や豆などの植物性のたんぱく質も少し意識しました。(32歳)・ニュージーランドでの妊婦健診では、体重測定や内診がありませんでした。(31歳)・アメリカではどんどん太りなさいと言われて、体重が増えると「good」と誉められました。(35歳)・アメリカでは、体重が20キロ近く増えても医師から何も指摘されませんでした。(30歳)・アメリカは妊娠中の体重制限がなく、もっと食べろと言われて妊娠中毒症になったらしいです。(33歳)・アメリカのボストンでは、23kg体重が増えたのに怒られませんでした。(29歳)・アメリカのサンフランシスコは無痛分娩が常識で、体重制限もありません。(36歳)・助産師さんによって、体重管理について増えすぎだから気をつけた方が良い、気にしなくて良い、など言っていることが違うので困った。(25歳)・妊婦なのに体重管理等でも特に注意を受けなかったので、逆に大丈夫かなと心配になった。(32歳)・妊娠7ヶ月の時に、「お散歩とかはしなくていいから」と先生に言われた。2月で寒くて、インフルエンザが流行していたり、私自身仕事を続けていて、なんとか体重管理が出来ていたからなのかなと不思議に思った。子持ちの友達3人に話したら、やはり驚かれました。(32歳)・里帰り前の病院と、里帰り先の病院では体重管理、血圧の管理やおっぱいマッサージの方針が違ったのでどちらの方に合わせていいか悩みました。(31歳)・妊娠中期後半、体重が1ヶ月で1kg増えた際に、「1ヶ月で1kgはちょっと太りすぎなので体重管理をしっかりしてくださいね」と注意を受けた。ちなみにそれまではつわりで妊娠前より6kg痩せていました。(25歳)・妊婦の時、先生は体重のことは何も言わなかったが、助産師さんには体重管理に気をつけるようにと注意を受けた。(36歳)・里帰り出産の為、最初の病院が体重管理など、あまりサポートしてくれなかった。ここで産むわけじゃないから、適当だったのかなと思って少し残念に感じた。(32歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期には上がっていた体温ですが、妊娠13~14週ごろから次第に下降してきて、妊娠6~7ヶ月ごろになると低温相(36~36.5度)に戻ります。この低温相が出産の時期まで続きます。 このメカニズムは、中期に近づくにつれ胎盤が完成していき、プロゲステロンを作る場所が胎盤に移行するため、hCG(ヒト絨毛ゴナドトロピン)というホルモンの働きが弱まるためです。そのころになると、初期に感じていた熱っぽさやつわりもおさまり、身体は楽になってきます。みんなどうだった? 妊娠中期の「体温」の体験談冷え症ではないですが、冬には特に根菜などの野菜を多く摂取し、体温が下がらないように気を付けました。(27歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠中期の妊婦健診は、16~23週までは4週に1回、妊娠24週から27週までは、2週間に1回となります。この時期の妊婦健診には、妊娠初期から継続して毎回行われる基本的なこと(妊娠週数に応じた問診、診察。子宮底長、腹囲、血圧、浮腫、体重などの計測。尿検査)以外に、超音波検査を、16週~23週頃の中期に1回、また妊娠24~35週のあいだに血液検査と超音波検査を1回おこなうよう厚生労働省が推奨しています。この時の血液検査では、血糖値をしらべ、妊娠糖尿病の発見、予防に役立てます。また、B群連鎖球菌(GBS)の検査も行われます。このB群連鎖球菌(GBS)は膣の常在菌。全妊婦さんの1~3割から検出されます。妊娠していなければ問題のない菌なのですが、分娩時に約半数が胎児へ産道感染を起こします。そして感染した赤ちゃんのうち、18%程度がGBS感染症を発症してしまいます。発症しにくい感染症ですが、万一発症した場合には死亡、もしくは重篤な神経学的後遺症がでてしまいます。そのためGBSの保有がわかった場合、抗菌剤を点滴しながらの分娩となり、万一赤ちゃんに感染兆候がみられたら、直ちに有効な抗生剤(ペニシリンなど)を投与します。妊婦健診の検査内容やスケジュールは産院、1回目の健診受診時期などによって異なります。みんなどうだった? 妊娠中期の「検査」の体験談・5ヶ月を過ぎた頃、外陰部がかゆいと思っていたが、特に相談していなかった。後期の細菌検査で膣カンジダが検出され、膣剤を処方されて治った。・いつもは異常なしだったのに、1回だけ血糖値が著しく高い時があって驚いた。炭酸飲料が飲めないのに糖負荷検査を行わなければならなくなった。検査結果は異常なしだったけれど、何があるかわからないのが妊娠だと実感した。・血糖値の検査の直前にファーストフードを食べたせいか、血糖値が高く出て、再検査となってしまった。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠中期のエコー検査(超音波検査)は、超音波を発信するプローブを妊婦さんのおなかにあてて超音波を流し、戻ってくる反射波(エコー)をコンピューター処理で画像化したものを、モニターで見ながら診察する検査です。妊娠初期(妊娠12週ごろまで)は経膣プローブという、膣内へ挿入するスティックタイプの器具を使用しましたが、胎児が大きくなってくる中期の時期には、経膣プローブでは観察できなくなるため、おなかの上にジェルを塗ってあてがう経腹プローブに変わります。この経腹プローブでは、低い周波数の超音波が使われ、遠位まで画像を得ることができるのが特徴です。経膣での超音波検査と違い、経腹法は膀胱に尿が溜まっている状態で検査した方が見やすくなると言われますが、この検査の前に検尿がある人も多いでしょうし、尿を我慢する必要はありません。妊娠5~6ヶ月目になると性別がわかるケースが多くなってきます。出産まで性別を知りたくない場合はあらかじめ医師に伝えておきましょう(とはいえ、診断中に見えてわかってしまうことも多いようですが)。また、この時期のエコー検査は、赤ちゃん心臓の形成や、胎盤の位置や子宮口の様子などもあわせてチェックしています。超音波検査の回数は、産院の方針によって異なり、金額も違います。毎回受診する必要はありません。でも、エコー写真を通じて赤ちゃんに会えるのは健診のいちばんの楽しみ。彼と一緒に受診して、「パパになる」気概を持ってもらうチャンスでもありますね。みんなどうだった? 妊娠中期の「エコー」の体験談・アメリカ、ハワイ在住です。日本のように細やかな診察は無く、妊娠中に赤ちゃんのエコー写真も一枚ぐらいしか撮ってくれないみたいで、日本のエコー写真を見て、羨ましがってました。 (41歳)・エコーで見ない時は「本当に大丈夫だろうか」と少し不安になった。・何も話さない医師がいました。エコー写真をくれるだけで6千円かかるし、質問してもよくわからない返事をされるという病院があったので、変更しました。・助産師さんではないかもしれませんが、エコーを見てくれる人がいつも不機嫌でした。赤ちゃんの大きさなどを聞くのを楽しみにしてたのに、何を言ってるのかわからずイライラしました。・エコー中「あれっ、これは目障りやな」と先生がつぶやいていたので、赤ちゃんに何か問題があるのかと思ったら、エコーの調子が悪いだけだった。83歳のおじいちゃん先生で大好きだったので、思わず笑ってしまった。・通院していた産婦人科は、エコーが無料になるのに里帰り先の病院は、エコー料として2000円もかかりました。この違いがいまだに疑問です。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠中期には、胎盤も完成し、胎児はいわゆる安定期に入ります。ホルモンの増加に体も慣れ、体温も平熱に戻りますので、妊婦さんは精神的にも、身体的にも楽になります。でも、おなかの中の胎児はどんどん大きくなり、それに伴って体型が大きく変わり始めるのがこの時期。大きくなった子宮が内臓を圧迫することで、さまざまな不快な症状が出ることがあります。また、体毛が濃くなったり、逆に薄くなったり、急に白髪が増えたり、抜け毛が増えたり、乳首やわきの下に色素が沈着して黒ずんでしまったりという妊婦特有の外見上の変化もあらわれます。これらを気にすることで、ストレスになることがあります。妊娠中には体の変化も、それによるストレスもあって当たり前。あまり思いつめないようにしましょう。ストレスを感じたときには、少し体を動かすのが効果的。ゆっくりと戸外の風を感じながらウォーキングするのがおすすめです。みんなどうだった? 妊娠中期の「ストレス」の体験談私は妊娠期に20Kg近く太ってしまい、産後に元の体重近くまで戻すのに苦労しました。妊婦になるといろいろストレスを感じますが、やはり食べることで解消するのはそこそこにしないと産後のストレスの原因にもなってしまいますよ。(29歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠中期にはいると、胎盤も完成し、流産の確率もぐんと低くなります。つわりも治まって、心身ともに安定してくる時期。この時期の妊婦さんの不安は、身体の変化についてが多くなります。血液量が多くなる割には、赤血球の数は同じように増えないため、貧血の症状(疲れやすくなり、めまいや動悸など)がでることがあります。今まで貧血になったことがない妊婦さんの場合、急なめまいや動悸にビックリすると思いますが、妊婦の生理的症状ですので、心配はいりません。また、ホルモンバランスの変化による影響で、体毛が濃くなる、薄くなる、白髪がでる、脱毛するなどの症状が起きることがあります。いずれも一過性のもので、産後自然に治ります。みんなどうだった? 妊娠中期の「不安」の体験談・妊娠中、かかりつけの病院と里帰り出産の病院とで、意見が違ったのでどちらを聞けばいいのか少し困りました。里帰り出産の病院にもう少し前もって受診したいと伝えましたが、週数で決まりがあるらしくそこまでいかないと見られないと言われて不安になりました。(30歳)・不安なことを質問しているのに「はっきりはわかりません」とばかり、言われた。分かる範囲でも言ってくれればいいのに、わからないで濁されてばかりだった。(27歳)・「総合病院の方が何か問題があったときスムーズですよ。」と、通院中の助産師さんにアドバイスもらい、不安になりました。(35歳)・急な出血で来院し、担当医ではない先生にあたった時にこちらは初産で少しの変化でも不安なのにこれくらい大丈夫的な態度をされた。(39歳)・腹痛があったことを伝えた上で健診をしても、原因がわからないと言われて不安だった。自分でネットなどで調べたら、子宮が大きくなるにつれて腹痛を伴うことがある、などとあったので、そういうことを一言でも言ってくれれば不安も解消できるのに、と思った。・「安心だから大丈夫」と言われても、放射能の影響が将来にわたって赤ちゃんに影響がないのかどうか、ついつい不安に思ってしまいます。・今、2人子どもがいて、さらに妊婦なので、もし旦那がいない時に大きい地震などが来たら、子ども達をきちんと守れるかどうか不安です。また、家族が離ればなれになった時にきちんと連絡が取れるかどうかなど不安がいっぱいです。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日おなかがはりやすくなるおなかのはりとは、子宮が収縮しておなかが硬くなった状態。早産になってしまう可能性もあります。自分でははりがわからないという妊婦さんも多いので、健診のときなどお医者さんに柔らかい状態とはっている状態をよく聞いておきましょう。妊娠高血圧症候群に注意手足や顔のむくみ、尿タンパク、高血圧などの症状があるときは要注意。疲れている時もかかりやすくなります。妊娠8ヶ月に起こる症状不安な気持ちになる「もうすぐ赤ちゃんに会える」という喜びの反面、母になる不安、赤ちゃんへの不安、分娩への不安など、様々な不安でいっぱいになってしまう時期です。どうしても不安が強いときは、助産師さんや家族に相談しましょう。夜中に何度も目が覚める大きなおなかが膀胱を圧迫して頻尿になったり、激しい胎動のせいで目が覚めてしまいます。夜眠れない分は昼寝で補うなどしてください。妊娠8ヶ月にやること・気をつけること産後について夫婦で相談する立ち会い出産をするか、産んだ後どんな風に育てるか、彼と話し合っておく大切な時期。産後はなかなか話す余裕がありませんから、2人だけの時間を楽しむつもりで、赤ちゃんのことを話しあっておきましょう。食事はできるだけ薄味に妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病になりにくいのは薄味の食事です。野菜たっぷりの和食なら、脂質の摂り過ぎもなく安心。栄養のバランスにも注意しましょう。はりを感じたら休むおなかがはって硬くなっているのを感じたら、とにかく休むこと。早産のリスクを避けるため、入院して絶対安静状態となってしまうケースもあるので、無理は禁物です。入院グッズや赤ちゃんグッズを準備産院によって入院時に持参するものは違います。産院で確認してから用意しましょう。出産してから自宅で使う赤ちゃんグッズは、最低限必要なものだけを揃えておきましょう。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日どんどん大きくなる赤ちゃんにとっては子宮が狭く感じられるようになり、足を曲げて丸まった姿勢でいることが多くなります。妊娠30週のエコー写真発育の個人差がでてくる時期体の機能がほぼ完成する時期。赤ちゃんの大きさなど発育に個人差が出始める頃でもあります。ただし、超音波検査で出すのはあくまでも推定体重で、実際よりも誤差は大きいもの。数値そのものより、前回よりその時期に合った増え方をしているかの推移を先生はチェックしているそうです。背骨のそりなどに異常がないかもはっきりと見えるように。妊娠31週のエコー写真赤ちゃんの顔を真下から見たところ。鼻の穴、口がひらいているところまで確認できる。写真提供:東京マザーズクリニック 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日見えなくても光は感じる五感の中で最後に発達するのは視覚ですが、光を感じることはできます。皮膚を通して入ってきた光に反応して、まばたきをすることもあります。呼吸の練習をはじめる胎盤から酸素をもらっている赤ちゃんの肺はまだ機能していませんが、呼吸に似たような運動をしています。睡眠のサイクルができる脳が発達して、寝たり起きたりを繰り返すパターンができてきます。おなかの中にいても赤ちゃんなりの個性がある胎動がますます激しく外からもおなかがボコボコして見えるほど、激しく手足を動かします。彼の手をおなかにあてたり、一緒に語りかけたりして赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しませてあげましょう。ほとんどの器官が完成ここまで育てば早産でも無事育つことができます。しかし、早産の赤ちゃんには合併症の心配などがあります。大きめ・小さめの個性も体重や身長など個人差が出てきます。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日おなかも相当大きくなり、おなかが硬くなる“はり”を感じるようになります。28週目の赤ちゃんの様子肺はまだ機能していませんが、呼吸と似たような運動をはじめます。妊娠196日目 (予定日まで84日)ママへのアドバイス:マタニティボトムスは、産後もしばらく活躍。授乳中にお腹が冷えないメリットも。パパへのメッセージ:つらくてご飯が作れない日には外食に連れて行ってもらえると、気分転換にもなってうれしいですよ~ (兵庫県・30歳)妊娠197日目 (予定日まで83日)ママへのアドバイス:サラダにはドレッシングでなくレモンをかけると塩分と油分をカットできます。パパへのメッセージ:パパの育児書を渡したのに読んでない。自覚ができているのか心配でした。 (神奈川県・30歳)妊娠198日目 (予定日まで82日)ママへのアドバイス:おなかが硬くなって張るような感じがしたら、とにかく横になって休むこと!パパへのメッセージ:速く歩くとお腹が張ることもあります。彼女に合わせて、ゆっくり歩くようにしましょう。突然走り出したりせず、のんびりと。妊娠199日目 (予定日まで81日)ママへのアドバイス:おなかのなかで目は見えないけれど、そろそろ皮膚を通じて光を感じています。パパへのメッセージ:里帰り出産が当たり前と思っていたみたいで、立ち会うつもりがなかったのにはガッカリ。 (栃木県・28歳)妊娠200日目 (予定日まで80日)ママへのアドバイス:4週間ごとだった妊婦健診が2週間ごとに。心配なことがあったらお医者さんに相談。パパへのメッセージ:今、何カ月なのかわかってなかった! (福岡県・25歳)妊娠日201目 (予定日まで79日)ママへのアドバイス:足がむくむときはクッションなどで足を(心臓より高く)上げて寝てみて。パパへのメッセージ:子宮はスイカくらいの大きさになりました。ちょっとイメージしてみてください、スイカがお腹に入ってる大変さを。妊娠202日目 (予定日まで78日)ママへのアドバイス:大きなおなかで寝るときに抱き枕があると楽ちん。産後は授乳枕としても活躍。パパへのメッセージ:動くのもなかなか大変な時期に、二日酔いでグダグダなダンナの姿を見てため息が出た。 (鳥取県・30歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠高血圧症候群になりやすく、手足や顔がますますむくみやすくなります。29週目の赤ちゃんの様子29週の赤ちゃんの身長は約39cm、体重は1150g程度。妊娠203日目 (予定日まで77日)ママへのアドバイス:突然のことに備えて、今のうちから入院グッズは準備しておきましょう。パパへのメッセージ:体型が変わっても、私を見るたびに俺の癒しだ~って言ってくれてるので、ホントにうれしいです。 (愛知県・38歳)妊娠204日目 (予定日まで76日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの脳が発達して寝たり起きたりのリズムができてきます。今は起きてる?パパへのメッセージ:私が家事をしている時に、旦那がお酒を飲んで寝ていたのには、ガッカリというか、驚きました。 (滋賀県・26歳)妊娠205日目 (予定日まで75日)ママへのアドバイス:おなかの「はり」は意外と自覚しにくいので、お医者さんや助産師さんに相談してみて。パパへのメッセージ:妊婦健診が2~3週に1回のペースになります。エコーでベビーに会えるのを楽しみに、いっしょに行きましょう。妊娠206日目 (予定日まで74日)ママへのアドバイス:ベビーグッズを眺めているだけで幸せ。散歩がてらショップめぐりも楽しそう。パパへのメッセージ:男の子がいいとずっと言われていたのは悲しかった。どちらでもわたしたちのベビーなのに。 (東京都・23歳)妊娠207日目 (予定日まで73日)ママへのアドバイス:赤ちゃんはまぶたを動かすことができ、目を大きく開けていることも。パパへのメッセージ:元気そうに見えても、体は大変なんです。気を抜かないで、しっかりとサポートしてあげてください。妊娠日208目 (予定日まで72日)ママへのアドバイス:体重ばかり気にしがちですが、何より大切なのは栄養バランス。量より質!パパへのメッセージ:出産のときに産院に持っていくものを準備し始めましょう。妊娠209日目 (予定日まで71日)ママへのアドバイス:健診のとき、お医者さんに相談しにくいという人は助産師さんや看護師さんに声をかけてみて。パパへのメッセージ:無理しない程度に出かけられるところにたくさん出かけると、気分転換になってうれしいです。 (青森県・29歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日母になる不安、赤ちゃんへの不安、分娩の不安など、不安を感じやすい時期です。30週目の赤ちゃんの様子毎週100~150gずつ増えていくほど盛んに成長。ほとんどの器官が完成します。妊娠210日目 (予定日まで70日)ママへのアドバイス:急激におなかが膨らむと、おっぱいや太もも、おなかに妊娠線が! ケアをお忘れなく。パパへのメッセージ:マタニティのパンツを見てデカパンと言われた。だんだん腹が立ってきた。 (広島県・31歳)妊娠211日目 (予定日まで69日)ママへのアドバイス:胎動がますます激しくなってきます。彼の手をおなかにあてて感じてもらおう。パパへのメッセージ:お産が近づいてくると、やたらと部屋の片づけをしたくなる女性もいるそうですよ。動物の巣作り本能なんだそうです。妊娠212日目 (予定日まで68日)ママへのアドバイス:推定体重に個人差が出るなど、大きめ」「小さめ」といった個性が出てきます。パパへのメッセージ:家事を中途半端に手伝ってくれても、結局わたしがやりなおし。なのに「頑張ったんだからほめろ!」 (秋田県・32歳)妊娠213日目 (予定日まで67日)ママへのアドバイス:映画館でゆっくり鑑賞できるのは今のうちです。パパへのメッセージ:お腹のベビーの成長に関心を持ってくれるとうれしいし、ふたりで育てている気持ちになれました。 (熊本県・29歳)妊娠214日目 (予定日まで66日)ママへのアドバイス:大きなおなかが邪魔で足の爪が切りにくくなります。今だけ彼にお願いしてみて。パパへのメッセージ:床掃除がつらかった時、柄の長いモップを買おうと言われた。「代わりにやるよ」って言ってほしかった。 (埼玉県・37歳)妊娠日215目 (予定日まで65日)ママへのアドバイス:マタニティスイミングもオススメ。水の中ではおなかの重さも感じなくて快適。パパへのメッセージ:お腹が大きくなると、階段で足元が見えにくくなります。転んだりしないように、エスコートしましょう。妊娠216日目 (予定日まで64日)ママへのアドバイス:エコー写真で赤ちゃんの顔や表情まで見えます。赤ちゃんはママ似? パパ似?パパへのメッセージ:上の子の世話を頼んだら、「自分の時間がほしい」って。私は何!?って感じ。 (神奈川県・28歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日激しい胎動と頻尿のせいで、夜中に何度も目が覚めてしまうことがあります。31週目の赤ちゃんの様子31週の赤ちゃんの身長は約40cm、体重は1500g程度。かぼちゃ1個くらいの大きさ。妊娠217日目 (予定日まで63日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの足の爪が完成する頃。髪の毛も長くなってきます。パパへのメッセージ:ゆっくり話を聞いて、「うんうん」と共感してもらえるだけでスッキリします。 (兵庫県・32歳)妊娠218日目 (予定日まで62日)ママへのアドバイス:赤ちゃんに何か作ってあげる? ベビーグッズの手作りキットも売っています。パパへのメッセージ:ダンナの両親といることが多くてストレス。「嫁に来たんだからガマンしろ」と言われガッカリ。 (山形県・25歳)妊娠219日目 (予定日まで61日)ママへのアドバイス:ワーキング妊婦さんはそろそろ産休前の仕事の引き継ぎ準備をはじめましょう。パパへのメッセージ:インフルエンザなどの感染症は、妊娠後期は重症化しやすいので、かからないように気をつけましょう。妊娠220日目 (予定日まで60日)ママへのアドバイス:逆子の場合は逆子体操を。この時期ならまだまだ逆子がなおる可能性は大です!パパへのメッセージ:男の子だったのですが、女の子がよかったと言われた。なんだよー! (兵庫県・29歳)妊娠221日目 (予定日まで59日)ママへのアドバイス:立ち会い出産を希望している人は、彼にしてほしいことなどを相談しておきましょう。パパへのメッセージ:ベビーを迎える準備を済ませておきましょう。臨月は動きづらいですし、早めに生まれることもありますから。妊娠日222目 (予定日まで58日)ママへのアドバイス:家族におねだりするベビーグッズや友達からもらえるおさがりをリストアップ。パパへのメッセージ:妊娠前と生活ペースが変わらない。暴飲暴食、ギャンブル…いいかげんにしてほしい。 (宮城県・33歳)妊娠223日目 (予定日まで57日)ママへのアドバイス:おなかが大きくなっておへその穴が平らに。おへそをキレイにする絶好のチャンス!パパへのメッセージ:いっしょにベビー用品の買い物に行って、ベビーが家に来るって実感を共有できるといいな。 (佐賀県・39歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日大きくなった子宮に膀胱が圧迫されるため、さらにトイレが近くなったり、残尿感を感じることがあります。くしゃみをしたりおなかに力を入れたりすると、尿漏れをすることもあります。痛みを感じるなど膀胱炎の心配があるときはお医者さんに相談してください。息苦しさが強くなる胃、心臓、肺なども圧迫され、背骨まで痛みを感じるほど。呼吸が苦しく、動悸が起こることもあります。妊娠9ヶ月に起こる症状腰が痛くなる大きなおなかで生活するだけで腰にはかなりの負担。足のつけねが痛む人も少なくありません。こむらがえりが起こるこむらがえりという足のけいれんが起きるのも、子宮に圧迫されるから。カルシウム不足も原因のひとつ。足がむくむ足のむくみ、だるさ、つるといったことが起こります。足を高くして寝たり、お風呂でマッサージしましょう。妊娠9ヶ月にやること・気をつけること疲れない程度の運動をする安産のために、散歩や簡単な体操で筋肉を鍛え、ストレッチで骨盤や体をほぐしておく。急な激しい運動は厳禁。可能な範囲でやりましょう。体調の変化に注意するおなかのはり、おりものの色や匂いなど、体調の変化に気をつけてください。おなかのはりは陣痛のはじまりである可能性もありますし、おりものは細菌性膣炎によるものかもしれません。実家に帰って里帰り出産の準備里帰り出産をする人は、実家に帰ってすぐに出産する産院を受診。これまでの経過なども渡しておきます。実家では産後もしばらく過ごすので、小児科や夜間救急の病院などを調べておくといいでしょう。呼吸法やリラックスの練習をする陣痛がはじまってから呼吸法をやろうとしても難しいので、この頃から練習。普段からリラックスを心がけておくことも大切です。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日羊水量が減り、子宮内で赤ちゃんの動けるスペースが狭くなります。ほとんどの赤ちゃんが頭を下に向けた位置になりお産の準備に入ります。妊娠32週のエコー写真ふっくら赤ちゃん 表情豊かに皮下脂肪が増え、見た目的には新生児と変わらない体型に近づいてきます。顔もふっくらして、なんとなく表情が感じられ、ますます対面が楽しみになるでしょう。赤ちゃんが逆子になっている場合、向きを直す体操をすすめられることもあります。胎盤の位置によっては帝王切開になる場合もあるので、それも確認します。ちょっと口角があがって、まるで笑っているような表情の横顔が見えます。顔のどアップ画像。ぷっくりしたほっぺたがかわいらしい。写真提供:東京マザーズクリニック 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日頭を下にした状態30週くらいまでは羊水の中でクルクル回れたので骨盤位(さかご)になることもありました。しかし、たいていは頭を下にした頭位に落ち着きます。この時点で逆子の場合は、帝王切開を考えはじめます。胎動が少なくなる頭位で落ち着くと、以前ほど活発に動けなくなります。とはいえ、まったく動かなくなったり、あまりに激しく動くときは病院を受診してください。皮下脂肪がついて顔や体もふっくら爪や髪が伸びている皮下脂肪がついて、顔もふっくらしてきます。見た目にも、内臓の機能も、出産後の赤ちゃんと同じくらいに成長しています。まだ正期産(37週~41週のお産)ではありませんが、この時期に産まれても、正期産で産まれた赤ちゃんと同じように育つことができます。胎毛が消える赤ちゃんの腹部や顔に生えていた胎毛がなくなります。しかし、全身を覆っている胎脂が赤ちゃんの皮膚を守り、産まれるときに滑りやすくしてくれます。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日胃、心臓、肺なども圧迫され、背骨まで痛みを感じるほど。呼吸が苦しく動悸がすることも。32週目の赤ちゃんの様子赤ちゃんの体重は毎週ほぼ150gずつ増加。性器もあと少しで完成します。妊娠224日目 (予定日まで56日)ママへのアドバイス:膀胱が圧迫されてさらにトイレが近くなったり、残尿感や尿漏れもあります。パパへのメッセージ:「パッと見、ただの太ってる人みたいだね」と言われた時は、悲しかった。 (神奈川県・31歳)妊娠225日目 (予定日まで55日)ママへのアドバイス:赤ちゃんは頭を下にした頭位に。もうクルクル回転することもなくなります。パパへのメッセージ:すぐに産院に駆けつけられるよう、職場に協力をお願いしておきましょう。妊娠226日目 (予定日まで54日)ママへのアドバイス:陣痛時のリラックス方法や呼吸法をおさらい。少し意識しておくくらいで大丈夫。パパへのメッセージ:妊娠前は亭主関白で絶対台所には立ちませんでしたが、家事をやってくれて、ホレ直しました。 (東京都・33歳)妊娠227日目 (予定日まで53日)ママへのアドバイス:里帰り出産をする人は、自分だけでなく家に残る彼のための準備も進めて。パパへのメッセージ:これから掛かるお金のことをまったく考えていなくて、ライフプランもわたしに任せっぱなし。 (千葉県・31歳)妊娠228日目 (予定日まで52日)ママへのアドバイス:ベビーグッズや赤ちゃんスペースは準備できた?臨月までに準備しておきましょう。パパへのメッセージ:産後はなにかと大変。だれにサポートを頼めるか、考えておきましょう。行政や地域のサポートについても調べましょう。妊娠229日目 (予定日まで51日)ママへのアドバイス:妊娠期間のために買ったペタンコ靴は、産後赤ちゃんが一緒のときにも大活躍!パパへのメッセージ:私が絶対安静の時、平気で飲み会に参加していた。心配だから一緒にいるよって言ってほしかった。 (徳島県・26歳)妊娠230日目 (予定日まで50日)ママへのアドバイス:子宮が胃を圧迫してつわりのような気持ち悪さ。食事は少しずつ、数回に分けて。パパへのメッセージ:手伝ってくれて有難いですが…あからさまに溜息をつかれたり、仕事で疲れてるんだアピールが激しい。 (東京都・41歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日くしゃみをしたりお腹に力をいれたりすると尿漏れをすることもあります。33週目の赤ちゃんの様子33週の赤ちゃんの身長は約43cm、体重1800g程度。妊娠231日目 (予定日まで49日)ママへのアドバイス:逆子では帝王切開になることが多いけど、赤ちゃんとママの安全を第一に考えて。パパへのメッセージ:どんな子育てをしたいか、どんな親になりたいか、どのようにベビーに接するか、話し合っておきましょう。妊娠232日目 (予定日まで48日)ママへのアドバイス:赤ちゃんに歌ってあげたい歌、読んであげたい絵本など、いろいろ考えてみよう!パパへのメッセージ:私の目の前で、おいしそうにビールを一気飲みしてた時、腹が立ちました。私はガマンしてるのに! (宮崎県・29歳)妊娠233日目 (予定日まで47日)ママへのアドバイス:エコー写真も大切な成長の記録。きちんと整理しておくと良い思い出になります。パパへのメッセージ:妊娠後期は体への負担も大きいです。血圧が上がったり、むくみが出たり。彼女の体の変化に気づかいを。妊娠234日目 (予定日まで46日)ママへのアドバイス:子育て関連の本を読むなら時間がある今のうちに。精神面でもママになる準備。パパへのメッセージ:重たいモノを持ってくれたり、歩く速度に気をつけてくれるだけで、うれしくなりました。 (徳島県・33歳)妊娠235日目 (予定日まで45日)ママへのアドバイス:これから急に体重が増えることも。残り1カ月ちょっとだからといって油断大敵。パパへのメッセージ:ベビー用品の買い物が長引くとイライラしてました。父親になる自覚がないのかな… (兵庫県・33歳)妊娠236日目 (予定日まで44日)ママへのアドバイス:喉が渇きやすいのでこまめに水分補給を。体を冷やすものや糖質の多いものは避けて。パパへのメッセージ:働く妊婦さんは、そろそろ産休に入ります。いっしょに過ごす時間を大切にしましょう。妊娠237日目 (予定日まで43日)ママへのアドバイス:足がつりやすい人はカリウム不足かも?野菜や果物、豆類でカリウム補給を。パパへのメッセージ:食べるものにいちいち「それ妊婦は食べていいの?」ってきいてくる。あまり神経質だとストレス。 (神奈川県・30歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日子宮に圧迫され、こむら返りという足のけいれんが起きたり、つりやすくなったりします。34週目の赤ちゃんの様子頭が下になり出産に備えるように。頭位が落ち着くと胎動が少なくなります。妊娠238日目 (予定日まで42日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの体重は2000g程度になって今産まれても大丈夫なくらい成長。パパへのメッセージ:近所の小児科がどこにあるか、調べておきましょう。産後の生活のイメージを、少しずつ。妊娠239日目 (予定日まで41日)ママへのアドバイス:ワーキング妊婦さんは産休に突入!さあ、これから出産までどうやって過ごしたい?パパへのメッセージ:生活費をギャンブルに使いこんでたことが発覚。これからたくさんお金がいるのに、信じられない! (兵庫県・27歳)妊娠240日目 (予定日まで40日)ママへのアドバイス:妊娠期間は様々な感染症に注意。おりものの臭いや色など体調の変化には敏感に。パパへのメッセージ:里帰り出産の人はそろそろ帰省です。出産への立会いや、育児参加できるように段取りしましょう。妊娠241日目 (予定日まで39日)ママへのアドバイス:産後しばらくは家事ができないので、家での過ごし方を彼や家族と相談しておこう。パパへのメッセージ:外食しようと予約してくれたのはいいけど、喫煙可のお店。店内がモクモクしていて苦痛だった。 (兵庫県・38歳)妊娠242日目 (予定日まで38日)ママへのアドバイス:自分が使っていたおもちゃや絵本、洋服が残っているかも。両親に聞いてみては?パパへのメッセージ:妊娠発覚直後は優しかったが、段々と扱い方が妊娠前と同じになった。後の方がきついのに… (熊本県・32歳)妊娠243日目 (予定日まで37日)ママへのアドバイス:妊娠期間中よく聞いていた音楽は?産まれた赤ちゃんもその音楽が好きかも。パパへのメッセージ:ふたりで過ごせる最後の時間だから、いっぱいお話しする時間を作ってくれるといいな。 (大阪府・34歳)妊娠244日目 (予定日まで36日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの全身を覆う胎脂。この脂が皮膚を守り、産まれるときの潤滑剤にも。パパへのメッセージ:彼女がひとりでいる時に陣痛がきたらどうするか、どこに連絡して、どうやって産院に行くか、いっしょに決めておきましょう。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日大きくなった子宮がみぞおち辺りまで圧迫。腸も圧迫され便秘がひどくなる人も。35週目の赤ちゃんの様子35週の赤ちゃんの身長は約45cm、体重は2000g程度。すいか1個くらいの大きさ。妊娠245日目 (予定日まで35日)ママへのアドバイス:マタニティ写真や彼とのディナーなど、妊娠期間だけの思い出づくりを。パパへのメッセージ:お野菜とお肉を買ってくるようお願いしたら、骨付きのお肉と皮付きの豆…。調理の苦労を考えてない…。 (大阪府・30歳)妊娠246日目 (予定日まで34日)ママへのアドバイス:晴れた日には、肌着やガーゼなど赤ちゃんの肌に直接触れるものを水通し。パパへのメッセージ:お腹が大きくて、彼女は自分で足の爪を切ることもできません。彼女とのコミュニケーションを楽しみながら、サポートを。妊娠247日目 (予定日まで33日)ママへのアドバイス:両親は孫になんて呼ばれたい?おじいちゃん、おばあちゃん? じいじ、ばあば?パパへのメッセージ:赤ちゃんの誕生を楽しみに待ちながら、ステキな思い出も作って下さいね。 (東京都・32歳)妊娠248日目 (予定日まで32日)ママへのアドバイス:お祝いをくれた人への内祝いにどんなものを贈るか、今から考えておきましょう。パパへのメッセージ:怖がって、なかなかお腹に触ろうとしてくれなかったのは、ちょっとさみしかった。 (東京都・33歳)妊娠249日目 (予定日まで31日)ママへのアドバイス:子育て中は食材の宅配やネットスーパーが便利。種類も豊富なので情報収集を。パパへのメッセージ:子育てに掛かるお金のことも考えて、ライフプランを立ててみましょう。定期預金や学資保険の検討も。妊娠250日目 (予定日まで30日)ママへのアドバイス:骨盤内に頭がはまって落ち着いた赤ちゃん。胎動も少しおとなしくなったかな?パパへのメッセージ:仕事が忙しくなると自分のことでいっぱいいっぱいになってしまって、話を聞いてくれなかった。 (埼玉県・31歳)妊娠251日目 (予定日まで29日)ママへのアドバイス:心身ともにママになる準備は万端。「ママらしい顔になった」って言われない?パパへのメッセージ:破水や陣痛があってもおかしくない時期です。いつでも連絡がつく状態にしておきましょう。携帯の充電切れはNGですよ。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日苦しかった胃が楽になる赤ちゃんが下りてきたことに加えて羊水も減ってくるので、圧迫されていた胃が楽になります。白っぽいおりものが増える赤ちゃんが産道を通りやすくなるように、白っぽくてサラサラしたおりものが増えてきます。さらに不安感が強くなることも出産間近でさらに強い不安を感じる人もいます。不安というほどでなくても気分の浮き沈みは激しくなります。妊娠10ヶ月に起こる症状子宮口が柔らかくなる健診では、子宮口の柔らかさや開き具合、子宮頸管の長さなどで、どれくらい準備が進んでいるかをチェックすることができます。出産の兆候があらわれる代表的な出産の兆候としては、おしるし、陣痛、破水があります。しかし、この3つのうちどれが最初にあらわれるかは人によって違います。おしるしがあってもすぐにお産がはじまるとも言えません。妊娠10ヶ月にやること・気をつけることリラックスして赤ちゃんを待つ帝王切開など事前に決めた日程で出産することもありますが、最終的にいつ産まれてくるかを決めるのは赤ちゃん自身。いつ産まれてもいいような準備ができたら、ゆったりした気持ちでお産を待ちましょう。リラックスした状態ほど安産になりやすく、産まれてくるときの赤ちゃんへの負担も小さくなります。待ちこがれた赤ちゃんとの対面を考えながら、肩の力を抜いて過ごすことが一番です。最後の体重増加に注意胃の苦しさがなくなり、一気に食べてしまいがちな時期。ここへきて急に体重が増えることは妊婦さんにとっても赤ちゃんにとってもよくありません。最後まで体重管理をしっかりと。バースプランを再確認産むときのこと、産んだ直後のことなど、助産師さん、お医者さん、家族と再確認しておきましょう。出産直後の早期母子接触や出産時にかけてほしい音楽など、事前に話しておくこと。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日体の各機能が完成。呼吸や体温調整ができる体になり、いつ生まれてきてもおかしくない状態です。妊娠36週のエコー写真お産の進み具合を予測するために検査赤ちゃんは子宮内で自由には動けないように。また、この頃の超音波検査は、通常の赤ちゃんの成長ぶりを確認するとともに、逆子などの理由で帝王切開になる可能性はないか、赤ちゃんの下がり具合や子宮の収縮などでお産が近づいているかなど、お産の進み方を推測します。臨月になると体の一部しか見えません。成長の具合を最終チェックします。この頃になるとエコー写真に写るのは体の一部だけ。大きな口を開けている横顔がくっきりと見えます。写真提供:東京マザーズクリニック 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日2500gを超えると安心超音波では数百グラムの誤差があるものの、2500gを超えればひと安心。35週くらいでも2500gを超えていれば、産まれてすぐ肺呼吸できる肺機能、体温調節機能なども成熟。もう外でも生きていける状態です。大きくなりすぎてもハイリスク妊婦さんが太りすぎると難産になりやすくなるのと同じで、赤ちゃんが大きすぎても出産は大変です。健診時に体重増加を注意されたら気をつけましょう。産まれる直前まで成長する赤ちゃん37週の赤ちゃんの身長は約48cm、体重は2700g程度。39週の赤ちゃんの身長は約50cm、体重は3000g程度。妊婦さんの子宮底長は約32~35cm。4等身になった赤ちゃん正期産の段階にくると、赤ちゃんはふっくらとした4等身に。肌も新生児特有のきれいなピンク色になります。骨盤内まで下りてくる準備完了で骨盤内まで下りてきた赤ちゃんは、子宮の入口に頭をつけてスタンバイ。子宮頸部を圧迫するようにして、自ら産まれてこようとします。免疫力もアップ胎盤を通して、感染に対する免疫力もついています。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日赤ちゃんが産道を通りやすくなるように、白くてサラサラしたおりものが増えます。36週目の赤ちゃんの様子生まれてすぐ肺呼吸できるように肺の機能が成熟します。妊娠252日目 (予定日まで28日)ママへのアドバイス:ついに臨月! 赤ちゃんと会えるのももうすぐ。残りの妊娠生活を楽しみましょう。パパへのメッセージ:いよいよ臨月に入りました。「出産に臨む月」という意味です。いざという時の行動を決めておきましょう。妊娠253日目 (予定日まで27日)ママへのアドバイス:ここまでで増えた体重は何kg? まだ急に増えることがあるので油断できません。パパへのメッセージ:しんどくて横になってる時にため息つかれたのが、すごくイヤだった。 (千葉県・32歳)妊娠254日目 (予定日まで26日)ママへのアドバイス:カメラやビデオなどを分娩室に持ち込んで撮影していいかどうか、病院に確認しましょう。パパへのメッセージ:話を聞いてほしい!そして、ぎゅーっとハグして欲しい! (兵庫県・30歳)妊娠255日目 (予定日まで25日)ママへのアドバイス:旬の野菜やフルーツを積極的に取り入れて、バランスの良い食事を意識しましょう。パパへのメッセージ:ベビーの部屋の準備などを一緒に考えてくれなかったのに、ガッカリ。 (愛媛県・37歳)妊娠256日目 (予定日まで24日)ママへのアドバイス:ミルクやオムツは産院でもらえることもあるので、先に聞いておきましょう。パパへのメッセージ:産休に入ると、「楽できるね」と言われてショックでした。楽するためじゃないのに! (徳島県・33歳)妊娠257日目 (予定日まで23日)ママへのアドバイス:外出や運動が面倒なときは家の掃除を頑張ってみることでも十分運動になります。パパへのメッセージ:不安になることが多いので、なるべく優しく、話を肯定して聞いてくれるだけで、元気が出ます。 (東京都・34歳)妊娠258日目 (予定日まで22日)ママへのアドバイス:パパになった彼を見るのも楽しみのひとつです。彼はどんなパパになりそう?パパへのメッセージ:「おしるし」とは、少し血液のまじったおりもののこと。おしるしが出ると、数日以内に陣痛が始まることが多いといわれています。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日子宮の位置が下がり、羊水も減ってくるので圧迫されていた胃がラクに。37週目の赤ちゃんの様子37週の赤ちゃんの身長は約48cm、体重は2700g程度に。妊娠259日目 (予定日まで21日)ママへのアドバイス:今日から正産期。もういつ産まれても大丈夫なくらいしっかり成長しています。パパへのメッセージ:37週から41週までに生まれたら正期産といい、通常の出産時期になります。8割のベビーがこの時期に生まれます。妊娠260日目 (予定日まで20日)ママへのアドバイス:赤ちゃんは子宮の中でパンパン! 触ると手足の位置がわかるようにも。パパへのメッセージ:いわゆるキラキラネーム。産後のハイテンションでつけてしまって後悔する人もいるらしいですよ。少し冷静に考えてみましょう。妊娠261日目 (予定日まで19日)ママへのアドバイス:ますますおなかが大きくなってつらいけど、なるべく体を動かしましょう。パパへのメッセージ:過剰に神経質になったり、マイナス思考になりやすいので、優しく前向きな発言をお願いします。 (東京都・35歳)妊娠262日目 (予定日まで18日)ママへのアドバイス:病院への行き方を再確認。一人で行かなければいけないときの連絡方法も。パパへのメッセージ:産院の待ち時間が長くて怒り出した時、心の狭さにあきれました。 (千葉県・31歳)妊娠263日目 (予定日まで17日)ママへのアドバイス:入院にはお気に入りのパジャマを持っていきましょう。急なお見舞いにも慌てずにすみます。パパへのメッセージ:いざという時に備えて、彼女と外出するときは、母子手帳、保険証、タオルなどを持ち歩くようにしましょう。妊娠264日目 (予定日まで16日)ママへのアドバイス:出産のタイミングを決めるのは赤ちゃん自身。ママは「そのとき」を待つだけ。パパへのメッセージ:乳首が黒いと笑われた!怒! (神奈川県・40歳)妊娠265日目 (予定日まで15日)ママへのアドバイス:自分の入院グッズのほか、退院するときの赤ちゃんの服やおくるみなども用意。パパへのメッセージ:お産の2割が帝王切開。赤ちゃんの命を守るためですが、術後の痛みはたいへんなものです。特別にねぎらい、いたわって。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日正産期を過ぎ、もう、いつ生まれてもいい時期に。子宮口が柔らかくなります。38週目の赤ちゃんの様子子宮の入り口にスタンバイ。胎盤を通じて、感染に対する免疫力もついています。妊娠266日目 (予定日まで14日)ママへのアドバイス:正期産に入ったら、頻繁におなかが張るのもいい兆候。お産の準備が進んでいます。パパへのメッセージ:「好き嫌いが激しいところはお前に似ないでほしい」と言われて、ムカついた。 (東京都・29歳)妊娠267日目 (予定日まで13日)ママへのアドバイス:出産の兆候は陣痛、破水、おしるし。どれが最初かは人によってさまざま。パパへのメッセージ:いつ生まれるかは、お医者さんにも予想は難しいものなんです。だから、いつでも備えをしておきましょう。妊娠268日目 (予定日まで12日)ママへのアドバイス:おしるしは赤ちゃんが下がってきて子宮内膜がはがれることで起こる少量の出血。パパへのメッセージ:育児の本など一度は目を通してもらえると、なんだか安心できます。 (栃木県・33歳)妊娠269日目 (予定日まで11日)ママへのアドバイス:おしるしは出産直前とは限らず、少量の出血が何日も続くこともあります。パパへのメッセージ:体が重くて、足の負担がすごいから、マッサージしてくれると助かる。 (福岡県・32歳)妊娠270日目 (予定日まで10日)ママへのアドバイス:破水といっても「尿漏れ?」くらい少量の場合と大量に流れ出る場合があります。パパへのメッセージ:スポーンって生まれるよと、励ましてくれてるつもりが逆効果。 (岡山県・27歳)妊娠271日目 (予定日まで9日)ママへのアドバイス:破水した場合は感染症リスクがあるため、陣痛がなくてもすぐに入院となります。パパへのメッセージ:破水したら産院に行きましょう。バシャッと出ることもあれば、チョロチョロと始まることもあります。妊娠272日目 (予定日まで8日)ママへのアドバイス:陣痛のような痛みがあっても、不規則で痛みが持続しないなら前駆陣痛です。パパへのメッセージ:いつ産気づくかわからないのに、携帯の充電が切れて連絡がとれない状況に… 自覚が足りない! (愛知県・28歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日お産の兆候を見逃さないように。赤ちゃんに会うカウントダウンが始まります。39週目の赤ちゃんの様子39週の赤ちゃんの身長は約50cm、体重は3000g程度(個人差が大きいのであくまで目安)。妊娠273日目 (予定日まで7日)ママへのアドバイス:はじめはちょっと痛いくらいでも、規則的な痛みが徐々に強くなるのが陣痛。パパへのメッセージ:仕事のストレスを家庭に持ち込まないように気をつけてもらえるとうれしい。 (兵庫県・39歳)妊娠274日目 (予定日まで6日)ママへのアドバイス:ハッピーなイメージで毎日を過ごして。出産後、一番してあげたいことは?パパへのメッセージ:ベビーベッドを組み立てるのを後まわしに。生まれてから組み立てると言われて大喧嘩。 (神奈川県・30歳)妊娠275日目 (予定日まで5日)ママへのアドバイス:安産にはリラックスすることが一番大切。深くゆっくりした呼吸を心がけて。パパへのメッセージ:上の子がいるから緊急時はひとりじゃムリなのに、臨月でも遅くまで飲み歩かないでほしかった。 (福島県・33歳)妊娠276日目 (予定日まで4日)ママへのアドバイス:分娩中ママが緊張して呼吸が浅くなると赤ちゃんに送られる酸素も減ってしまいます。パパへのメッセージ:産院に持っていくものはカバンにまとめておいて、パッと持てるようにしましょう。意外と忘れ物が多いんです。妊娠277日目 (予定日まで3日)ママへのアドバイス:陣痛でつらいとき、お尻にテニスボールを押し当てていると少し楽になるそうです。パパへのメッセージ:出産予定日直前の飲み会、「陣痛がきたら電話して」って、無責任! (東京都・25歳)妊娠278日目 (予定日まで2日)ママへのアドバイス:これまでの妊婦生活を振り返って。それぞれの時期の思い出を整理してみて。パパへのメッセージ:沐浴の仕方、寝かしつけ方なんかを、いっしょに研究してもらえるといいな。 (千葉県・29歳)妊娠279日目 (予定日まで1日)ママへのアドバイス:赤ちゃんをはじめて胸に抱いたときの気持ちは、きっと一生忘れません。パパへのメッセージ:出生届は14日以内に役所に提出します。産院で出生証明書をもらってください。母子手帳と印鑑も忘れずに。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠後期になると、大きくなった子宮の圧迫によって、初期のつわり時期のような胃のもたれやむかつきなどを感じ、食事が摂れなくなることがあります。このような場合、少なめの量を回数を分けて食べることで、体重管理をしましょう。また、臨月に入り、胎児が骨盤の中へ下がると、胃への圧迫が薄れ、食欲が旺盛になりますが、食べすぎには十分注意が必要です。中期まで体重管理に成功している妊婦さんは、1週間あたりの体重増加の目安を意識して、妊娠後期の体重の増加量をコントロールしましょう。1週間あたりの増加量は、妊娠前のBMI数値によって変わります。妊娠前の体重(kg)を身長(m)の二乗で割ったものがBMI。このBMIが18.5未満のやせ型の妊婦さんは、1週間あたりの推奨体重増加量が、0.3kg~0.5kgになります。BMIが18.5以上25未満のふつう体型の妊婦さんの場合も、1週間あたりの推奨体重増加量は、同じく0.3kg~0.5kgです。BMIが25以上の妊婦さんの場合は、個別対応になりますので、医師と相談の上、体重管理をおこないましょう。増加目安の範囲内に収まるよう、過不足なく体重を管理しましょう。みんなどうだった? 妊娠後期の「体重」の体験談ファーストフードのハンバーガーとポテトが大好物になり、妊娠中期、妊娠後期の体重管理が大変になりました。つわりの時は、とにかく甘いものが食べたかったです。体重は17キロ増え、難産になると言われましたが、出産日まで改善出来ませんでした。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠後期は、体重管理に特に気を付けたい時期です。おなかが大きくなってくると、動きにくくなるため、1日の運動量が減り、エネルギーの消費量が少なくなるので、それまでと同じ食事を続けていると、あっという間に体重が増えてしまいます。とはいえ、8~9カ月の頃は子宮に胃が圧迫されて、食べられないという人も多いと思います。一番気をつけなくてはいけないのが、臨月に入ってから。胎児が骨盤内に降りることで、圧迫から解消され、ごはんが美味しく食べられるようになります。ここで一気に体重を増やしてしまう人が多いので要注意。体重の増やしすぎは難産や産後の回復の遅れ、妊娠高血圧症候群などの深刻なトラブルに繋がる可能性もありますので、注意しましょう。みんなどうだった? 妊娠後期の「食事」の体験談妊娠後期は浮腫がひどかったので、食事に気をつけ、ラーメンを我慢したりしていました。(27歳)血糖値が高く、妊娠後期に妊娠糖尿病だったので、温野菜など野菜のおかずを食べるように心がけました。(37歳)小魚アーモンドでカルシウムを補給し、オレンジジュースでビタミンを補給していましたが、妊娠後期に、ジュースではダメと医師に注意されました。(37歳)妊娠後期のむくみ解消のため、小豆をよくとるようにしていました。(37歳)妊娠後期、妊娠中毒症で減塩食を食べていたら夫に「俺はそんなまずそうなもん食べられへんわ~」と言われてカチンと来ました。無事に赤ちゃんを産むために頑張っているのに、呑気で他人事のように聞こえました。(36歳)ずっと便秘で、特に妊娠後期は痔になってしまいました。ヨーグルト、プルーン、アーモンド色々試したけれど全く効かず、産婦人科でお薬をもらっていました。もともと便秘がちで、野菜をたくさん摂ったり、ヨーグルトを食べて努力していましたが、妊娠後期から1週間以上出ないことが多くなりました。先生に相談して便を軟らかく出しやすくするマグネシウムの薬を処方してもらいました。体重が増えて注意されたので、食事に注意していたら体重が少し減りました。減ったら減ったでまた注意されました。(32歳)体重管理について運動と食事制限はしているかと言われたのでどちらもしていると答えたら、働いている妊婦は運動しない方がいいと言われた。(30歳)妊娠高血圧症にかかってしまった時、食事に気をつけるように言われて、自分なりに注意した生活をしていたのに結局良くならなくて、具体的なアドバイスを全くしてくれなかったのに、ひどく怒られました。(38歳)健診を受けている病院で血糖値が基準値より1低いとのことで妊娠糖尿病扱いでした。毎日、毎食後の血糖値測定と食事療法を命じられましたが、出産する病院ではそんな必要は全く無いとのことでした。医師によって違うものだと思いました。(32歳)妊娠中にかかっていた病院で助産婦に、妊娠中の体重管理のためか、食事について、麺類一切禁止、ジュース、果汁100%のジュースもだめ、果糖があるからフルーツもすべてだめ、お菓子ももちろん禁止、その他いろいろ、びっくりするほど厳しい食事制限を言われました。当時は初めての妊娠で神経質だったので不安でしたし、ストレスでした。結局体重もあまり増加しませんでした。また、予定日より1ヶ月早かったのに、2500グラムを超えたから、すぐにでも生まれたほうが良い、小さく産んだほうが良い、と言われました。誰に言っても、おかしい、と言われましたが、かなり厳しい感じの助産師さんで、アドバイスされることでますます不安で、妊婦にとってはかなりストレスでした。もっと大きく産んであげたかったことと、のびのびとした気持ちで妊娠期間を過ごせなかったことを後悔しました。(37歳)食事の制限は特にしなかったかわりに、なるべく歩くようにした。(30歳)妊婦の時は、野菜を中心に食べる。ストレスにならないよう「これだけ」とご褒美を量制限して食べる。外食、忘年会等の前の食事、例えば、夜、食事会であれば、その前の昼ごはんなどで栄養のあるものをしっかりおなかいっぱい食べ、その次の食事でカロリーを調整する。毎回の健診での目標体重を決め、それをこえないように1週間で調整する。(25歳)飲み物はお茶か水。食べ過ぎた次の日はなるべく低カロリーの食事にする。(33歳)自宅では和食中心の献立にして、イベントでの食事は食べたいものを食べるようにしていました。(33歳)家での食事は炭水化物を抜き、外食は食べ過ぎてしまうのでなるべく外食はしない様に心がけました。その分イベントの時には豪華に食事をしました。(35歳)なるべく外食はせず自宅で食事をするようにし、減塩のものを使用していました。集まりがある際は自分のペースで食べるようにし、ローカロリーなものを食べるようにしました。(31歳)子供と食事をシェアしたり、塩分控えめの野菜を沢山とれる食事を選ぶようにした。(36歳)妊娠後期に一気に体重が増えだしたため、外食を控えたり、家での食事は家族に協力してもらった。(33歳)旦那の家に行くと、出された食事はすべて食べないといけない気がして常に満腹でした。(29歳)とにかく我慢しました。赤ちゃんの事を考えて塩分控えめ、野菜中心に食事しました。(23歳)運動を毎日して、たくさん食べてしまったあとは野菜や煮物中心の質素な食事を心がけました。(37歳)妊娠中はレコーディングダイエット表で日々体重を管理し、増えすぎたら食事や運動など気をつけた。(40歳)予定日に近づくにつれて、あと数日で生まれるからと食事を気にせず食べたいものを食べてしまっていました。結果、予定日を1週間も過ぎたので体重は一気に増えてしまいました。(25歳)妊娠中、1番気になったのは、食事のことです。あとでもっとちゃんと調べて、気にしていればと思ったりしました。(25歳)いつもなら炭水化物を抜いたりするのですが、バランスの良い食事を心がけていたので、ダイエットらしい事は全くしませんでした。体重管理のために気をつけたのは、お野菜を多くとる事、お肉は霜降り肉より赤身をえらぶ事、そのくらいです。(40歳)パーティーでは、おしゃべりしてゆっくり食べることを心がけて大食いを防いでいます。水分をたくさんとることも心がけています。それでも外食では好きな物を食べたいので、普段の家での食事をヘルシーにして調整するようにしています。(32歳)妊娠中は油ものを控えたり、野菜中心の食事を摂るようにしていました。(29歳)年配の方にはどんどん食べたほうが良いんだと言われるのが分かっていたので、逢う日が決まっている時はその前後は食事を少なめにしておきました。(36歳)なるべく和食中心にしました。旦那様と一緒の食事にすると時間が不規則で量も増えるので、あえて自分の食事は決まった時間帯に食べる様にしました。(35歳)つわりが終わったのが、7ヶ月頃で、そのあとはお腹が大きくなり胃が圧迫され食欲が全く出ず、妊娠中食事が苦痛でした。(29歳)食欲抑制によるストレスのことを考えると摂取量の制限は好ましくなかったので、バランスのとれた食事をするよう常に心掛けていました。そうすると自然に一定の体重が保たれました。(30歳)妊娠中の食事を紹介するレシピ本のページに「常備したい食材」として載っていたので、ひじき・切り干し大根などの乾物、ほうれん草、小松菜、かぼちゃをメニューに取り入れました。(29歳)妊娠7ヶ月くらいからお通じが5日に1回程度になり、便秘が気になるようになったので、毎日プルーンやシリアルを食べ、ヘルシーな食事のレシピなどを取り入れたら改善しました。妊娠中の食事であまり刺激のあるものはよくないと聞いていたので、辛いものは避けていました。(24歳)アスパラやヒジキなどは妊娠中に必要な葉酸やミネラル、ビタミンなどがたくさん含まれていると聞いたので、食事に取り入れるようにしていました。(33歳)妊娠中に鉄分不足と診断されたことがあったため、ひじきを食べて不足分の鉄分を補給していました。(29歳)妊娠中期から軽い貧血になったため、ひじき、ほうれん草、あさり、小松菜、赤身の牛肉など鉄分の多い食品をとるよう心がけていました。(28歳)ひじきやほうれん草やヨーグルトなど、妊娠中に食べた方がいいと言われているものをできるだけ食べるようにしていました。(41歳)葉酸、鉄分、カルシウム等、妊娠中特に必要な栄養素を摂取するために、ほうれん草や牛乳をできるだけとるようにしていました。(29歳)葉酸を摂取する為にほうれん草をしっかり食べるようにしていました。あとは、妊娠中はコレステロール値が高くなるので、血液がサラサラになるのを期待して玉ねぎを食事の献立にできるだけ取り入れました。(34歳)妊娠中は葉酸がいいと聞いたので、ほうれん草と小松菜をしっかりと摂れる食事メニューを心がけました。(25歳)ほうれん草やプルーンをよく食べました。妊娠中は貧血になりやすいと聞いていたので、鉄分の多いものを取るようにしていました。(28歳)もともと貧血だったので、妊娠中はほうれん草や小松菜などの鉄分の多い野菜で意識的に鉄分を多く摂取できるようにしました。(29歳)お酒を飲むのを控えました。あとは、ケーキや焼肉など食べ放題メニューも妊娠中は避けていました。(42歳)結婚記念日に、もうしばらくは行けないからと思い出のレストランに食事をしに行きました。予定していた日に主人が熱を出し、延期になりましたが、私が妊娠中であることが分かると、クッションを持ってきてくださったり、メニューの変更をしていただいたりと心遣いをしてくださり、大変助かりました。(29歳)妊娠中はなるべく動いて、食事に注意しました。野菜中心の食事、主食のご飯をひかえました。(35歳)人生ではじめての食事管理、体重管理に、ダイエットのつらさをしりました。妊婦になると妊娠前と同じように食べると太ってしまうし、他人から体重のことで注意を受けるなんて、本当にストレスです。体重制限について、私はBMIが18以下だったので、12kgまで増えても大丈夫と言われました。ですが、前回の健診より500g以上増えていたら注意されて、500gなんて服やその時の食事で変わるのでかなりストレスでした。元から肥満で中毒症や糖尿病などに気を付けなければいけない方や、一気に体重が増えるのは良くないので増えすぎたら注意されるのは当たり前ですが、たかだか500gを少し超えたぐらいで色々言うのは、現在妊婦さんが体重を気にしすぎて、赤ちゃんが小さく産まれたりする事があるという事実に繋がってるのではないのかと思いました。(22歳)妊娠高血圧症候群の症状が多少出ていたため病院で食事の栄養指導をうけました。産後の食事も栄養指導を思い出しバランスよく作っています。妊娠初期から血圧は高めだったのですが、第一子の出産直前に妊娠高血圧症候群と診断され、出産後の病院食はとても薄味で何だかとても切なかったです。さらに食事に関する指導もありました。塩分などはこれまであまり気にしていませんでしたが、やはり食事に気をかけることは重要だと思いました。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日ヲタママだっていーじゃない!
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