私たち家族が住む団地にあるウォーキングマシンで運動をしていたちょっと無愛想な男子高校生。そんな彼の印象が180度変わったエピソードをご紹介します。 団地の遊び場に潜む危険私たちが住む団地には遊具があります。保育園から帰ってきた子どもたちの遊び場になっているのですが、安全面で2点、困ったことが。 それは、遊具から10mくらい離れた場所に鉄製のウォーキングマシン(健康遊具)があり、小さい子どもにとっては危ないということ。そして、20m先に頻繁に車が行き来する道路があり、子どもが飛び出す危険性があるという点でした。 返事をしない無愛想な男の子いつものように保育園帰りに、1歳の双子の息子と4歳の長女の3人を遊具で遊ばせていたときのことです。その日は高校生の男の子がウォーキングマシンで運動をしていました。長男はそのウォーキングマシンに興味津々で、何度も近寄っては、私に抱きかかえられて遊具に戻されるのを繰り返していました。 そのたびに「邪魔してごめんね」と青年に一言お詫びを言っていた私。しかし青年からの返事はなく……、なんだか無愛想で冷たい雰囲気の子だなと感じていました。 青年のナイスセーブに救われた!そろそろ家に帰ろうと、子どもたち全員をベビーカーのそばに集めました。まだ遊びたい、とぐずる次男をベビーカーに乗せるのに苦戦していると、後ろに気配を感じました。振り返ると、なんとそこには、あの無愛想な高校生が長男を抱えて立っていたのです。私はその姿を見てハッとしました。私が次男に気を取られている間に、長男は1人ウォーキングマシンを通り過ぎ、道路のほうへ向かっていたのでした。 長男がいなくなっていたことさえ気づいていなかった私は、もし青年が捕まえてくれなかったらと思うとゾッとしました。そして心から「本当にありがとう、君のおかげで助かったよ」と青年に告げると、彼は軽く会釈をするだけで何も言わず、長男を私に渡して去っていきました。 少しの間とはいえ、長男をしっかり見ていなかったことを深く反省したのはもちろんですが、無愛想だなと思っていた青年の行動に感謝してもしきれない思いでした。 著者:山口まなみ4歳の娘と1歳の双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2023年05月14日ゆのさんは娘のゆらちゃん、夫の3人家族。1歳7カ月になった今では、ひとりで“ねんね”できるようになったゆらちゃんですが、ここまでの道のりはゆのさんにとって、決して平坦なものではありませんでした。ゆらちゃんは出生時に、無呼吸発作などが原因で保育器の中で過ごしていました。「いつまた呼吸が止まるかわからない」という不安に駆られ、ゆのさんはゆらちゃんが大泣きすると泣き止ませたい一心で抱っこをするように。やがてゆのさんは体力も精神も限界に……。しかし、夫はそんなゆのさんのつらい状況に気付いていません。生後2カ月のゆらちゃんは眠りが浅く、1回の睡眠時間は2時間前後と短いため、ゆのさんはまとまった睡眠をとることができません。ゆらちゃんが泣いても起きることなく布団でぐっすり寝ている夫を見て、モヤモヤする気持ちを募らせていました。ある夜、ついに感情が爆発してしまい……!? どうしよう、どうしよう ゆらちゃんがやっと寝てくれて、久しぶりに布団に入れたゆのさんでしたが、考え事をしているうちにまた泣き声が聞こえてきて、結局眠れませんでした。生活リズムを記録しているアプリを確認すると、ゆらちゃんが眠りについていたのは2時間未満。想像以上の短さに、愕然としてしまいます。数字で現実を突きつけられたからか、なんとなく体も重くなった気がしますが、泣いているゆらちゃんを放っておくわけにはいきません。 「私は、おかーさんなんだから」 そう自分を奮い立たせてゆらちゃんのお世話をしますが、「また寝てくれなかったらどうしよう……」「これ以上寝不足になったら体調を崩しちゃうかも……」と、「どうしよう」ばかりが頭の中を巡ります。「おかーさん」になれてうれしかったはずなのに、理想とかけ離れた現実に直面し、そして目の前ですやすや眠る夫を見て、ゆらちゃんを抱っこしながら一緒に泣いてしまうゆのさん。妊娠したときに夫と大喜びした日のことや、初めて抱っこしたときの感動を思い出すと、「弱い自分が情けない」「こんなおかーさんで申し訳ない」という気持ちに……。ついに感情が爆発してこぼれ落ちていく涙を我慢できませんでした。 助産師さん曰く、生後2カ月になったころの赤ちゃんはまだまだ眠りが浅く、昼夜の区別もない時期で、夜に何度も目を覚ますことがあるそうです。そしてママが睡眠不足や育児疲れを感じやすい時期でもあるのだとか。そんなとき、隣で旦那さんがすやすや眠っていたら、孤独な気持ちになってしまいますよね。この時期は日中でも赤ちゃんが寝たらママも横になる、家族にも赤ちゃんのお世話を代わってもらうなど、できるだけママの体を休められるとよさそうです。早いうちにゆのさんが旦那さんに状況を伝えて理解してもらえるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ゆの
2023年05月13日レイさんは、やさしくて聞き上手な11歳年上のトオルと結婚。しかし結婚して3カ月ほど経ったころ、レイさんはトオルに違和感を感じ始めます。なぜかレイさんが失敗することをうれしがるトオル。妊娠を機にトオルの勧めで専業主婦に。娘を出産後、家に帰るとマンションは売り払われており、義実家で同居することに。 産後、慣れない場所での育児でしたが、トオルと義母に支えてもらいながら過ごしていました。不安なのは、引きこもりの義兄。家族が家からいなくなり、レイさん親子だけになると、覗いてくるようになって……?! いつも視線を感じる先にいるのは… レイさんしか家にいないとき、こっそり覗いてくる義兄。声をかけると「僕さ、新しい妹がほしかったんだよね。お兄ちゃんって呼んでいいからね」と言われます。 この件をトオルに話すと、なぜかトオルは大喜び! その様子を見たレイさんは、気持ち悪いのでやめてほしいということを言えなくなってしまいました。 その後レイさんが「そろそろ母にも娘を見せたいから、実家に帰ってもいい?」と聞くと、トオルが豹変! 「嫁いだら実家を頼るのは恥ずかしいこと」「もうここが君の実家!家族は僕たちだけ!」「お願いだから、これ以上僕を失望させないで……」 そう言って、怖い表情でレイさんに詰め寄り、実家に帰りたいと話すレイさんを拒絶するのでした。 どうやらトオルには、家族の在り方についてのこだわりがあるよう。しかし、それをレイさんにも押しつけるのは違うのではないでしょうか。 夫婦とはいえ、考え方や価値観にはそれぞれに違いがあってもいいものだと思います。トオルは絶対的に自分が正しいと考え、「家族はこうあるべき」という自分の理想に無理やりレイさんをあてはめようとしています。そこから少しでも外れると非常識だと。妻は夫の所有物ではありません。妻の意見や価値観もしっかり聞く耳を持ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 土井真希
2023年05月13日ある日の夜、会社の同僚と一緒に飲んでいた拓也。「独身組だけ2次会行こうぜ」同僚がそう言うと、拓也は「俺も行く」と2次会に参加する意思を伝えます。「いいのか?既婚者がこんな遅くまで…」同僚の言葉に「早く家に帰っても息が詰まるだけ」と返答すると、2次会に一緒に参加したのでした。一方で、そのころ泣きわめく赤ちゃんを必死に抱っこであやしていた美咲。結局、拓也は深夜0時半近くに帰宅するのですが、「おかえり」と明るく話しかけてくる美咲を完全無視すると、そのままお風呂場に行ってしまったのでした。拓也が寝室に戻ってくると、美咲は「起きたらみんなで公園に行かない?」と誘うのですが、拓也は「行かない」と即答。「なんで?!」と美咲が問いただすと、その声で赤ちゃんが起きてしまいました。 「花ちゃんを抱っこしてあげ……」疲労困憊の美咲はそう言いながら拓也のほうを見るのですが、拓也は背を向けたまま耳をふさいでいたのでした。 いつの間にか夜から朝になっていて、赤ちゃんの泣き声で目が覚めた美咲。スマホを見ると、拓也からメッセージが届いていて……? 「ちょっと出かけてくる」夫からメッセージが入っていて… 「今日はここ行ってみない?」 「美咲と出かけることだけが俺のストレス発散方法だなぁ」 以前、うれしい言葉を言ってくれた拓也の姿を思い返していた美咲。 すると、思わず涙が……。 「ごめんね!泣いてたらだめだよね!」 そう言って涙を拭くと、赤ちゃんと2人でお出かけをすることに……。 しかし、いざ外に出ると、すれ違う家族連れにどうしても目がいってしまうのでした。 ◇◇◇ 美咲は思わず泣いてしまった直後、「2人でも楽しくお出かけできるもんね!」と、すぐに気持ちを切り替えようと頑張っていましたが……。このタイミングで親子連れを見かけてしまうと、やはりつらいものがありますよね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年05月13日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたお義母さんの家へ長男くんを連れて行くと、猫は長男くんだけを威嚇し、鋭い爪をたてて来ました。さらにそんな猫をお義母さんが放し飼いにしていることが発覚。猫は泥だらけ、床は土が散乱し、さらには外で捕まえたネズミの死骸が……。猫の放し飼いを注意しても納得しない義姉やお義母さん。怒った夫は、部屋の汚さについても注意しました。するとお義母さんは、「部屋もきれいだし! 猫も汚れてないわよ! あんた大丈夫!?」と逆ギレ!怒ったお義母さんでしたが、「昼ごはん用意してるから、食べていきなさい」と、gachaさんたちを部屋に招き入れました。するとお義母さんの味方をしていた義姉が、「あんたもパパになったから、いろいろ考え方も変わったのかもね」と一定の理解を示し始めました。しかし、お義母さんを見てみると、義姉をギロッと睨んでいたのです……。 妊婦のママは成長した長男くんを連れて義母宅へ… お義母さん宅へ遊びに行くことが劇的に減り、お義母さんもそんなgachaさんたちの心情察してか、お誘いが少なくなっていました。そんななか、gachaさんは2人目を妊娠。長男くんは4歳になりました。 4歳にもなれば体も強くなってるだろうし、もし何かされたとしても……大丈夫だよね? しかし、一方のお義母さんはあれだけ夫から忠告したにもかかわらず、まだ猫を放し飼いにしていました。 そんな事情を知らず、お義母さん宅へ遊びに行きたいと言い出す長男くん。gachaさんは意を決してお義母さん宅へ長男くんを連れて行くことに。 「大きくなったわね」と頭をなでながら、「猫ちゃんが待ってるよー」と、長男くんに声をかけるお義母さん。 「gachaさん、猫は人を幸せにするわね」と、お義母さんが言うのですが……? あれだけ夫から、「猫や部屋が汚い」と言われ、「放し飼いにするな」と注意されたにもかかわらず、まだ放し飼いを続けているお義母さん。しかし、そんな状況でも長男くんの願いを叶えるべく、gachaさんはお義母さん宅に出かけました。猫の件さえなければ心おきなくお義母さん宅へ遊びに来られるのに……と思ってしまいますね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月13日韓国人の夫と国際結婚をしたあゆみさん。3回の流産後、44歳で自然妊娠した体験をマンガで紹介します。2児を育てながら、40代でも可能性がゼロではない限り頑張りたい! そんな想いから妊活をスタートして紆余曲折を経て自然妊娠をしたときのお話です。流産後にまたかかりつけの産院を訪れました。妊娠を確認するためにやってきたのです。不安を抱えて産婦人科に足を運んだあゆみさんでしたが、無事に妊娠していることがわかって安心しました。しかし、予想はしていたものの、医師や役所の担当者など周りは流産を心配するばかりで、なんだか妊娠を歓迎されていないような気持ちに。 そして、家でも連日友だちと遊びに行ってしまう夫にイライラが募ります。だんだん感情のコントロールがきかなくなってしまったあゆみさんは……。 思うようにいかなくてイライラ… 赤ちゃんが自分のもとへやってきてくれたのはうれしいはずなのに、流産しないかなど、妊娠のことが不安で憂うつになってしまうあゆみさん。さらに、家にいると息子が大声でかんしゃくを起こし、夫は連日友だちとビリヤード……。誰にもやさしくしてもらえない現実に、あゆみさんはイライラしてしまいます。 「やさしくしろ! もうお前の子ども産まないぞ!」感情がうまくコントロールできず、ちょっとしたことで涙が出てしまいます。 あみさんは不安な気持ちを、受講している心理学の講座の先生に聞いてもらいました。そこで先生からかけられたのは「だれに何を言われようが胎児が決める。私が決めるんじゃない」という言葉でした。 不安で憂うつだったあゆみさんですが、素直な気持ちを相談できる相手がいるのは心強いですね。相談してからは、「人間だから不安になって当たり前だ」と思えるようになって、随分気持ちがラクになったのだそうです。妊娠中は誰しも不安になることがあると思いますが、そんなときは家族をはじめ、かかりつけの産院の医師や助産師さんなどに自分の気持ちを話してみると良さそうですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あゆみん
2023年05月13日友だちの輪になかなか馴染めないレクトは、唯一仲良くしてくれたソウに独占欲や執着心を抱くようになります。そして、ソウに誘いを断られたことをきっかけに、嫌がらせをするように。クラスメートの証言や担任の鈴木先生との話し合いで、非を認めたレクトは、ソウに謝罪しました。しかし、ソウの過度な執着心を危惧した先生は、「レクトの親は学校に協力的ではないため、ソウをどう守るかに重きを置き、ふたりを引き離そうと思う」と、ソウのお母さんに提案。お母さんは提案を受け入れ、先生はふたりを引き離すためレクトに目を光らせていました。次第にレクトの執着は解けていったものの、同級生から相手にされなくなったレクトは、公園などで下級生の子に声をかけて遅くまで連れ回し、問題になってしまいます。トラブル続きのレクトは、ある日突然、学校に来なくなりました。ソウによると「レクトはケガで休んでいる」とのこと。それから1カ月ほど経ち、レクトは学校に戻って来ました。学校を休んでいた理由を「ケガしただけ。傷が治るまで学校に行きたくなかったから」と話すレクト。顔を曇らせながら説明するレクトに、クラスメートもそれ以上は聞ける雰囲気ではなく、詳細はわからないままでした。 その後しばらく経ち、ソウのお母さんが見回り当番で学校へ向かったとき、同じ学校の保護者の高木さんに声をかけられました。高木さんの娘・ミミちゃんは、レクトの姉・メコちゃんに執着されていた過去があり、ソウのことも心配してくれていたママ友です。そして、レクトが長い間学校を休んでいたことも知っていて……。 少年が学校を休んでいた本当の理由は… 「うちの学年では、レクトくんが休んでいたことが一部で噂になっていました」 意味ありげな表情を浮かべる高木さん。 「レクトくんが休んでいた理由は、ケガなんですよね?」 「ケガなんだけど、それは大したことなくて……。レクトくんがどうしてケガしたかは聞きましたか?」 ケガを理由に1カ月も休んでいたレクトを気にかけていたソウのお母さん。 「いえ!! 何があったんですか!?」 「私も詳しくは知らないんだけど、レクトくんのケガは……、メコちゃんに刃物で傷つけられたケガだって」 「!!」 あまりに衝撃的な話に、ソウのお母さんは固まってしまうのでした。 姉に刃物で傷つけられたレクト。クラスメートに「傷が治るまで学校に行きたくなかった」と話したのは、刃物による傷だったからかもしれませんね……。何かの間違いであってほしいと願ってしまうような出来事。レクトの家庭には、小学生が抱えるには大きすぎる問題があるのかもしれません。このようなことがもし身近で起きたら、周囲の大人たちには何ができるのか考えさせられますね。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人
2023年05月13日■前回のあらすじモリオとのトラブルを無事解決できた様子のフミヤ。しかしフミヤの母親は、今回の事件の原因をモリオの両親が知ったらどんな対応をとるのか、不安を感じるのでした。■フミヤの母親がまず伝えたこと■フミヤの母親が本題に切り込む…!本題に切り込んだフミヤの母親。学校側の意見を聞いた彼女の反応とは…!?次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年05月13日ちひろさんは、夫であるひさしとの子どもを授かるため妊活中。ある日、産婦人科の検診から帰ると、自宅で不倫をしているひさしの姿が……! しかも相手の女性は、中学のときの同級生・かおりだったのです。自宅で夫の不倫を目撃したちひろさんは、夫と不倫相手のかおりを残して家を飛び出しました。ひさしはちひろさんを追いかけもせず、かおりのところへ戻ります。今日のところは帰ってくれというひさしに、かおりは「このまま別れたらいいんじゃない?」と今後も不倫関係を続ける気でいました。妻が妊活中ということをかおりに隠すひさしは「考えておく」とだけ返事をし、2人はキスをして別れるのでした。 青春時代の妻と夫は、自然と互いに惹かれ合い…私と夫は、中学の同級生でした。これといってとりえのない私たちでしたが、勉強を通して自然と仲良くなっていきました。 中学生時代のひさしは一緒に図書館で勉強するだけでも綿密な計画を立て、ちひろさんに道順まで事前に案内するなどマメな性格。当日も「ちひろさんを待たせたくない」と待ち合わせ時間より前に到着していました。ちひろさんはそんなひさしに惹かれ、同じ高校へ進学することに。 無事合格した2人は互いに想いを伝え合い、付き合い始めます。大学では別々の道に進み、社会人になってますます会えない日々が続きますが、ひさしはどんなに忙しくても記念日を大切にし、ちひろさんは私たち2人なら大丈夫だと確信。 数年後、ひさしからプロポーズされたちひろさん。母子家庭で育ってきたちひろさんは、夢だった幸せな結婚生活をスタートさせるのでした。 不倫をするような夫とは思えない過去のひさし。真面目でやさしくて気遣いもできる理想の男性ですよね。ちひろさんもそんな夫だからこそ信頼して結婚を決めたはず。 過去の幸せな思い出があるぶん、夫の裏切りを知ったときのショックは計り知れません。ひさしには築き上げてきたちひろさんとの日々を思い出して、自分の過ちを認めてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 3cha
2023年05月13日「男の子だからこんなものか」が「何かあるかも」に変わった親子遠足1歳から保育園に入った息子は、保育園も問題なく過ごし、1歳半健診、3歳児健診で指摘をうけることもなく、親である私自身も息子にADHD(注意欠如・多動症)があるとは気づきもしませんでした。落ち着きのなさはありましたが、「男の子だからこんなものか」と思っていました。ですが、年少で行われた初めての親子遠足で私は「息子には何か特性があるかも」と違和感を抱いたのです。出発前に子どもたちが園庭に並んで先生の話を聞いていたとき、息子だけが列から脱走して園庭にある遊具で遊び始めたのです。乳児時代の保育園は大きな行事や団体行動がなかったため、周りのお友達と息子を比較できるような機会はありません。それまで私は、「3歳の子どもなんて、並んで話を聞けないのが普通」だと思っていたのですが、このとき初めて周りのお友達の成長を知り、明らかに違う息子の様子に衝撃を受けました。Upload By ユーザー体験談私は、すぐに保健センターに連絡しましたが、発達相談は約半年待ち。結局、年少の秋から地域の療育センターへ通えるようになったのですが、息子の問題行動は増え、私はどんどん追い詰められていきました。保育園でトラブル多発!どん底まで落ち込んだ年中時代団体行動が増えた保育園で、息子はよくトラブルを起こすようになりました。まず、息子は団体行動ができないので、いつも途中で脱走してしまいます。当然、運動会の練習にも参加できませんでした(ただ、練習には参加していなくてもどこかで理解しているようで、本番ではうまくできているのが不思議でした)。また、遊んでいたら途中で切り上げることができず、やめさせようとすると、泣いて暴れてしまいます。園では、みんなが席についたら給食を食べ始めるという決まりがあったのですが、給食の時間になって周りのお友達は席について準備をしていても、息子は前の活動をやめることができないため席につくことができませんでした。Upload By ユーザー体験談自分のペースを崩されると暴れたり、叩いたりしてしまうので、友達に手が出てしまうこともしょっちゅう。また、暑さ寒さに弱いので、屋外の活動がスムーズにできませんし、体幹を保つのが難しいのか、どこでも寝転んでしまいます。特に年中になってから、これらのトラブルはひどくなっていきました。私は、療育に通ってもなにも改善しないと焦ったり、保育園からなにか指摘されれば怒りを覚えたり、その一方で、息子が友達に手を出したという報告を受ければ、私たち親子は価値がないと思い込み、すべてを捨ててどこかに行ってしまいたいとまで追い詰められていきました。同級生や同級生の親御さんたちに会うのがつらくて、保育園の送迎を夫に頼んだ時期もありました。葛藤しながら通い続けた療育に救われた私ただ、そんな中でも療育には通い続けました。トラブル続きの中、藁にもすがりたい気持ちがあったからでした。実は、息子に「何かあるかも」と感じた親子遠足のころ、私の会社に自閉スペクトラム症のある方が障害者採用で入社してきました。その方は大学に入るまで自分の障害を知らず、療育なども受けず、生きづらさを感じながら人生を過ごしてきたと教えてくれました。そして、自分ももっと早く気づけて支援につながれていたら、ここまで生きづらさを抱えることはなかっただろうとも話してくれたのです。それを聞いた私は、息子の特性に早く気づくことができたのだから、療育を受けさせなければと強く思ったのです。息子は年少の秋から地域の療育センターに通い始め、年中までの間は月に1回作業療法(OT)と理学療法(PT)を受けました。コミュニケーションの改善より、体幹が弱くゴロゴロしてしまうことを課題とされていたので、トランポリンや平均台を使った体幹を鍛えるトレーニングが中心でした。私は、公的な支援を受けられて良かったという思いと、本当にこれで良くなるのだろうかという不安の間で揺れ動き、複雑な気持ちを抱えていました。当時はきちんと息子の障害を受容できていなかったということもあり、通所受給者証の書類にある「障害児」という言葉を見ると、改めて「息子は障害児なのか」と落ち込んだこともありました。Upload By ユーザー体験談そんな中、年長になった息子は、それまで通っていた地域の療育センターから、民間の児童発達支援の教室に移り、週1~2回の頻度で通所するようになりました。ここで、私たち親子に転機が訪れました。この児童発達支援では、母である私も先生に悩みを聞いてもらうことができたのです。障害を受容できないこと、息子の他害…悩む私の気持ちに共感をしてもらうと、それまで一人で抱えていた不安や焦燥感が消えていき、とても心が楽になりました。また、親子参加型の療育もあったので、初めて同じ境遇のお母さんたちと友達になることができました。保育園のお母さんとは違い、同じ悩みを持つ方とつながることができたことで、本音で語り合うことができました。本当に救われました。そのお母さんたちとは今でも仲良くしています。暗いトンネルのようだった障害児育児に、光が差し始めたときでした。Upload By ユーザー体験談小学校は通常学級へ入学。中学でも療育を継続しています年長の夏、特別支援学級と通常学級の授業を見学しにいき、息子にとっては通常学級がいいだろうとの判定を受け通常学級への入学、同時に通級を利用することになりました。そして、小学校入学から卒業までの間、息子は放課後等デイサービスで支援を受け、中学に入った現在も1ヶ所継続しています。保育園時代はとても大変でしたが、幸いにも息子は児童発達支援の教室や、放課後等デイサービスが大好きでした。とくに年長のときに通っていた児童発達支援では褒められることも多く、自信もついて、行動も良い方向へと変わっていきました。療育に行っていなければ母である私も悩みを打ち明ける場所がなく、毎日途方にくれるばかりで、息子との関係ももっと良くない状況に陥っていたと思います。勇気を出して相談して、息子にとっても私にとっても居場所となる教室や放課後等デイサービスと出合え、通い続けることができて良かったと心から感謝しています。イラスト/keikoエピソード提供/カプゴジラ(監修:鈴木先生より)保健センターの発達相談で半年待ちなど時間がかかる場合は、気軽にかかりつけ医に相談することをお勧めします。行けばすぐにでも話を聞いてくれる医者がそこにはいます。かかりつけ医が専門でなくてもどこかにパイプがあるはずです。それが医療連携です。特に地域の医師会に入っている先生であれば必ずどこの先生がそういう問題に強いかをご存じのはずです。ただ、専門の先生の外来も半年以上待つかもしれません。しかし、かかりつけ医からの紹介状があれば比較的早く診てくれる可能性はあります。これも医療連携なのです。各地域にはADHDや発達障がいの親の会があります。そういう場で同じ悩みを持った親同士の触れ合いができるのでこの機会に参加してみてはいかがでしょうか。コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年05月13日「自分で考えた」と言えばいいのに!と思った話です。■先生も気づいているかもだけどこういうとこかわいい。「ありがとうございます」って言っとけば自分の手柄になるだろうに、正直者だなぁって思ったよ。スローガンも、「仲間」と「協力」の2文字を入れて完成させなさい、とか縛りがあったみたいで、小学生よりはやっぱりハードルが高いんだね。がんばってほしいわ。
2023年05月13日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。 このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ気にかけてくれている大学病院で、赤ちゃんを抱きしめたいという想いを伝えた芽衣。先生からは手術をするなら最後まで抱けないかもしれないこと、手術が成功しない可能性は9割5分であることを伝えられました。過去の事例では揺れる夫婦の気持ち覚悟を決めた芽衣と、わずかな可能性に賭けたいという気持ちが残る夫。何度も何度も話し合い、出した答えは…。次回に続く 「天使が生きる奇跡」(全29話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年05月13日初めての出産に立ち会うことになった夫。陣痛で苦しむ私の役に立ちたいと必死でイメージトレーニングをしていました。しかし、いざ陣痛が始まると……?初めての立ち会い出産! イメトレに励む夫だが? 少しでも役に立とうと立会いしてくれた夫としては「同じことをしているはずなのに、そんなに違うの!?」と心の底から衝撃を受けたそうです。 一生懸命寄り添おうとしてくれた夫には申し訳なさで謝ってはいますが、そのときは余裕がなかったので仕方ないよね……と思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:ちょびっと5歳男の子と2歳女の子の高齢ママ。不妊治療や妊娠中、産後の子育てに関する体験談や、婚活、自身のトラウマによる子育ての弊害、克服した方法、またそれ以外の小ネタなどのイラストエッセイをInstagramにて毎日更新中。
2023年05月13日主人公のユキさんは、大学の同級生のヒロさんと結婚して2年。同じくゼミの同期で、親友のリンさんの家に夫婦で遊びに行きました。初めて行ったはずのリンさんの家のwifiに、パスワードも入れていないのにヒロさんのケータイが繋がったことから不信感を持ったユキさん。ユキさんは意を決して、2人に最近会ったか尋ねてみると2人は否定。一旦、話を終わらせましたが、心の中で疑いは消えません。その日からヒロさんは、ユキさんとリンさんを比べて、ユキさんのことをディスリはじめました。さらには、家で2人の時も、1年ぶりに行った義実家でも「お前が女らしくないから子どもは無理かもな」とモラハラ発言をするヒロさん。義母が「あなたのその間違った考えを改めなさい」とたしなめてくれますが、帰り道に「調子に乗るな」と大声で怒鳴られます。義実家に行ってから数日後に、ゼミのOB会がありました。ユキさんはゼミ仲間にヒロさんとの仲を聞かれますが、返答に困ってしまいます。 会が終わり、居酒屋を出てもヒロさんが見当たらないので、ユキさんはLINEをしてみますが、返答はありません。ヒロさんが中々帰ってこないので、ゼミ仲間に「今日って2次会やってる?」と連絡してみると、 「2次会やってないよ!ヒロはリンとどっか行った」衝撃の返信……。 朝帰り 結局、ヒロさんは朝まで帰って来ませんでした。“リンと何かあったのかな……”ユキさんが心配していると、ヒロさんが帰宅。 「おかえり。昨日はあの後どこか行って来たの?」ユキさんが聞くと、 「二次会だよ。二次会」ヒロさんがキレ気味に答えます。 “でも、二次会はなかったって……”内心思いますが、「そうなんだ」としか言えないユキさん。 「なんだよ。何か問題でもあるのか?」と、朝帰りしたくせに上から発言のヒロさん。 「ううん。何もない」とユキさんが言うと、ヒロさんはお風呂に行ってしまいます。 ユキさんは問題ないと答えましたが、一緒に住んでいるのに帰らない場合は連絡が必要ですよね。しかも、嘘をついていたなんて。 スカッとドラマさんは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:ライター スカッとドラマ世にも奇妙なスカッとする話をお届けするスカッとドラマの運営者。「現実は小説より奇なり」とはまさに。
2023年05月13日こんにちは!hugmugフレンズのmaikoです^ ^最近は急に暑くなったり、かと思えば肌寒さが戻ってきたりと寒暖差で娘が風邪に、、それが家族全員にうつってしまい、、となかなか落ち着かない毎日です…今回はずっと気になっていたおうちでエステを味わえる【ReFa】のシャワーヘッドを購入したので、レビューしたいと思います❤︎実はずっと気になっていたもので、今まで使っていたシャワーヘッドが壊れたためついに購入することができました〜いやぁ嬉しい!笑とは言っても、毎日のお風呂タイムはとにかくバタバタで、、子供がいるとゆっくりと入るのが難しいですが、それでも効果を感じてます♪また節水にもなるとのことで美容と節水両方兼ねてるなんて最高ですよね!!笑私と同じように普段なかなかゆっくりと入れないママにもぜひおすすめしたいです。目的に合わせて選ぶ!3種類のシャワーヘッドまず販売されているビューティシャワーは3種類あります。*ファインバブルワンこちらは2つの水流が使い分けが可能なシンプルな設計のモデル*ファインバブルS4つの水流に切替が可能なモデル*ファインバブルピュア4つの水流に切替できるのと、さらに塩素除去カートリッジを挿入できる最新モデル我が家は4つの水流の切替と塩素除去、どちらも欲張りたかったためファインバブルピュアを選びました。高級感のある見た目でテンションup!取付も楽々♪もう箱開けた時から高級感がすごくてテンションがあがりました笑見た目は重厚感たっぷりですが、持ってみると軽い!そして程よい太さで握りやすい!取付もワンステップ!接続アダプターも付属しており、ほとんどのシャワーに取付可能とのことです。ですが、万が一のことを考えて購入される際は事前に取付可能か確認してからが安心ですね◎希望していた塩素除去のカートリッジは欠品中で購入出来ず、、今は無しで使用していますが、装着する際は中央部分をくるっと外して入れるだけなのでとても簡単!簡単切り替え!4種類の水流画像に写っている小さなレバーで簡単にシャワーモードを切り替えることができます。めんどうな操作がいらないのが一番いいですよね♪ストレート、ピュアストレート、ミスト、ジェットの4種類になります。やさしく肌を包み込むストレートな水流こちらのストレートモードですが、我が家では子どもたちを洗うときに使います。水圧は強すぎず、弱すぎずのやさしい刺激になります。子どもにもちょうど良いです◎ただ水圧強めが好みの方は少し物足りなく感じてしまうかも、、、!細かく密度の高いピュアストレートこちらピュアストレートですが、シャワーの出てくるヘッド部分は他と比べると狭いもののとても細かく程よい刺激を感じられる水流になります。私と同じように乾燥、敏感肌だけど水圧は比較的強めが好みの方にもおすすめです!直接顔に当てても安心なミスト粒子が細かすぎてなかなか写真に写せないのが惜しいのですが!泣でもうまく写せないのがそれほど粒子が細かく優れているから!笑今までの美容の常識ではシャワーを直接顔に当てるなんてもってのほかでしたよね、、、!!でもこちらはウルトラファインバブルと言われるかなり細かい泡のため普段の洗顔だけでは落ちない毛穴の汚れまでかき出してくれるそう◎使って2ヶ月ほどになりますがお肌にハリが出て、使用する前と後では毛穴汚れが減っているように感じます!パパ絶賛、娘も大喜びなバブルバスも作れるジェット4つのモードの中で一番水流の強いジェットモードです。ご覧の通り浴槽に入れておけば、ジェットバスもつくれます。娘はいつも泡を集めなきゃ〜と必死です。笑またパパはいつもシャンプーのときに使用しているようで、強めの刺激がかなり気に入っている模様!独自のマイクロバブルが頭皮の汚れを取り除いてくれるらしい!そして何より気持ちいい〜!これから夏になるにつれて頭皮もさらに汗をかくと思うので今以上に実感できることを期待してます、、!このジェットモードは肩や首の凝りにも当てると心地良いです!2ヶ月間毎日短時間しか使用できていませんが、期待以上でした!超乾燥肌の私ですが、以前より圧倒的に肌の乾燥が和らいだようにも感じます。また産後の髪の毛にも効果を感じており、とんでもなくパサついていたのですがうるおいが少し戻ったようです。これから長く使い続けることによってさらに効果を実感できることを期待してます◎また何でもない毎日のお風呂時間が一気に格上げされました!気になっている方はぜひぜひご検討ください〜❤︎
2023年05月13日フランス人のパートナー、ガイックさんと赤ちゃんとパリで暮らすヒロコさん。子育てや文化の違い、ガイックさんのユニークな日本語がほっこり愛おしい、家族の日常生活を綴ったマンガが人気沸騰中。連載第14回は、べべだも(フランス語で「愛する赤ちゃん」)が無事1歳を迎え、記念すべき瞬間に嬉し泣きしたお話。成長したわが子を見て、初めての育児に不安も抱えていた頃の想いが一気にフラッシュバック。そんな思わず涙した記念すべき瞬間とは!?息子が生まれて1年。無事に1歳になってくれたことにとても感謝してます。初めての育児で(しかもフランスで)何にもわからないままでしたが、この1年、親としても成長させてもらいました。寝返りもできない新生児が寝ている時、息をしているか不安で何回も確認に行ったことが昨日のことのようです。自分で行きたい場所に行くことも、欲しいものを掴むこともできなかったころから、今では家中をハイハイしまくって触って欲しくないものまで触ってます。そんなべべだもが笑顔で2、3歩よたよたと歩いたときは、嬉し泣きしてしまいました。出産してからこれまでの日々が思い出され、ひとつの節目を迎えたような気がしました。これからも親と子お互いに成長していきたいです。PROFILEヒロコさんフランスから日々の出来事をマンガで発信中。ブログやインスタグラム、Twitterで描いています。書籍『うちのガイックさん』(ブティック社出版)が発売中。BLOGInstagramTwitter
2023年05月13日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。ちょっと皆さ~ん! ここ最近の電気料金、大変なことになってませんか!?我が家は昨年よりも1万円以上電気代が上がっており、毎月の支払い通知を見ては憂鬱な気分になっています…今年の1月~9月までは政府の電気代の負担軽減策として値引きがあるのですが、それでも高い…!(ちなみに値引き対象の電力会社は経済産業省のサイトに出ているのでチェックしてみてくださいね。)そんな毎月の出費をできるだけ抑えたい…しかし、在宅ワークの我が家では電気代節約はなかなか難しく、ルールを設けるのもストレスが溜まるので、「だったら別のところで節約だ!」とポイ活などに奮闘中のかーちゃん。今回はかーちゃん流節約術をご紹介!我が家は電気とガスをセットで同じところで契約していて、まずこの会社でポイントをゲットできます!電気とガスで結構な金額になるのでポイントも気づいたら結構貯まっているのです。貯まったら電子マネーに変換してちょっとしたお買い物に利用しています。そして支払いをクレジットカードにしているのでここでもポイントゲット! 公共料金をクレジット払いにすると還元率がアップするので支払いはクレジットカードがおすすめ!使用するクレジットカードも、自分が一番利用するお店には何が最適かなど、生活圏によって違うと思うので自分に合ったカードを契約することも大切です。貯まったポイントは食材調達などでちょこちょこ使ってしまいますが、貯めて貯めて贅沢をする! というのもいつかやってみたいです♪さて、ポイントで食材を買う我が家ですが、やっぱり毎月かかる生活費で一番節約できるところは食費ではないでしょうか?しかし、食べ盛りの男子2人がいるので量を減らすわけにもいかず毎日試行錯誤!そんな我が家の節約方法とは…!?やっぱりまとめ買いが一番!大量にお肉を買って冷凍です。また、作りたくない日用に餃子やハンバーグなどの冷凍食材も買っておけば外食による出費も抑えられます。かーちゃんも自分用のお昼ご飯やデザートなども買っておいてコンビニのちょこちょこ買いを防止!また、野菜などは毎回決まったものを購入。処理が面倒な野菜は冷凍で。料理がうまいわけでもないので大体同じものを購入し、その中で調理をします。気まぐれでいつもと違う食材を購入してみても、結局使いきれず腐らせる…子どもも食べてくれなくてイライラ…とストレスになるので無理はしないようにしています。また、冷凍野菜を使うことで料理のハードルを下げて、面倒だから外で食べちゃお! という誘惑を頑張って断ち切っています(笑)そして最後は、外食をしがちな休日の過ごし方…一番出費がかさむのは週末…! 今まではそうでした。家にいてもゲームばかり…だけどちょっとどこかに出かけるにしてもお金がかかるのが当たり前…遅くなるから外食で…と何かとお金を使ってしまい、週末になるたびにお財布が寂しくなっていたのですが…サッカーを始めてからは毎週末サッカー! しかも6年生ともなると試合が増えるので、大体お弁当持ち…なので朝からモン太のお弁当と、ついでに家族みんなの分まで大量におにぎりを握るかーちゃん。節約のために始めたわけではないですが(笑)結果としてお金を使わなくなりました。また、応援で河原に行ったりとかーちゃんもだいぶ健康的になり、頑張る子ども達の姿を見るのがいつしか楽しみのひとつになりました。節約術とはまた違いますが、サッカーは習わせて良かったと心から思います。生きているだけでお金はかかりますが…(涙)上手く工夫して楽しく過ごせたら良いですよね。皆さんの節約術もぜひお聞かせください!
2023年05月13日単身赴任1年ちょっとのお父さん。実はこの単身赴任で初めての一人暮らしだったりします。結婚してからというもの、子ども4人に囲まれてにぎやかすぎてうるさいくらいの家庭からの一人暮らしなので、さぞや優雅に暮らしていると思っていたのですが…うちへ送るお米をわざわざ3合ずつ小分けにするくらい暇らしい。だからって「そんな面倒くさいそんなことする?」って思ったけど…本当に暇らしいです。単身赴任前、一緒に生活していたときは釣り三昧で「ちょっとはは控えて!!!」と私が怒るほどだったので、今こそ自由に思う存分、釣りをすればいいんじゃない? と提案してみたのですが…そうです! お父さんは魚を釣って調理するまでは好きだけど、食べるのは好きじゃないんですよね。家族が喜んで食べるのを見るまでが「釣り」だと思っているお父さん。一人だと釣りする気も起きないみたい。よくよく考えると、お父さんは人のために何かをするのが好きなんだな~と。(たまに暴走して迷惑なときもあるけど…笑)そんなお父さん、ゴールデンウィークには単身赴任から帰省しました!最終日は寂しそうにしていました。単身赴任はまだ2年はありそうなので…頑張ってください!それはそうと、帰省するたびに体調を崩しがちなお父さんでしたが今回は元気でした。 単身赴任中のお父さんが帰省!しかし…思うようにいかない休日の顛末【4人の子ども育ててます 第120話】 (↑このときはお父さんが謎の発熱)今年のお正月休みにはコロナ感染、その後に家族全員にうつってダウンしていました…。今回はどうかな? とドキドキしてたけど、家族全員元気で過ごせたので良かったです!
2023年05月13日初めての出産で、産院選びはとにかく家から近ければいいだろうと適当に思っていた私。個室か大部屋かを選ぶ際にも、特に見学もせず料金が安いほうを選んだ私でしたが、産後とても後悔することになったのです……。どこの産院がいいのだろう?第1子となる子どもの妊娠が判明し、ついに私にも子どもができたのか〜!と、ドキドキしたりうれしかったりの毎日を送っていた私。妊娠が判明したのは、私がいつもお世話になっている婦人科で、ここには産科がなかったため自分で産院を探さなければなりませんでした。 しかし初めての出産で、産院選びにおいて何を重視したらよいのかわからず……。家から通える産院は3軒ほどあったのですが、その当時仕事が激務だった夫には相談せず、「いざというとき自分だけで移動できるよう、家から近い産院がきっといいに違いない!」と、安易に決めたのでした。 個室か大部屋。迷わず選択!家から一番近い総合病院の産科を選び、そこでは産後に個室か大部屋かを選べたのですが、料金表を見てビックリ! 個室の1日分料金がとにかく高かったのです。もともとケチな性格な私は迷わず大部屋をチョイスし、そして数カ月後、無事に出産。 初めて会うわが子に感動しつつも体はあちこち痛み、早くひとりでゆっくり休みたいと思っていたとき、助産師さんから「この病院では、産後は基本的に母子同室です」と言われました。事前に母子同室の説明を受けておらず、産後、授乳時以外は赤ちゃんを預かってもらえるものだと思っていた私はかなりショックを受けたのでした……。 わが子だけ泣いている!?そして4人の大部屋に移動し、赤ちゃんのお世話が始まりました。しかし初めての育児で右も左もわからず……。ここで私を一番苦しめたのは、他の親子に迷惑をかけないように、赤ちゃんが泣いたらとにかく泣き止ませなければ!という思いでした。今考えると私の気のせいだったと思いますが、他の赤ちゃんはそんなに泣いていないのに、息子はよく泣いていて「迷惑をかけてごめんなさい……」と自分を追い込んでいました。 また、私のベッドは4人部屋のドア側だったため、窓の外の天気などもわからず、ずーっと部屋に息子とこもりきり。こんなことなら、あのとき個室を選べばよかった……と心の底から思いました。 退院して、候補だった他の産院の1つで出産した友人の話を聞くと、そこはすべて個室でママが休みたいときなどは赤ちゃんを預かってくれるシステムもあったとのこと。後悔先に立たずですが、産院選びをはじめ個室か大部屋かなど、もっと自分に合ったものを調べておけばよかったなと思います。 著者:竹の内 由紀5歳の幼稚園男児のママ。乳児期に産後うつになり、治療をおこなう。現在は趣味のイラストを活かした仕事をしている。
2023年05月13日「お母さんのにおい」は、子どもにとって無条件で良いにおいだと思い込んでいたママ。ですが、娘さんに聞いた「お母さんのにおい」は想像とは少し違っていたようです。「お母さんのにおい」は、子どもにとって無条件で良いにおいだと思い込んでいた私。6歳の長女が私のブランケットに温かそうにくるまりながら発した「あかあちゃん(お母さん)のにおい」に衝撃を受けたエピソードです。 お母さんのにおいは○○○!? “あかあ臭い”ってどういうこと?「におい」を「くさい」と間違えちゃったのかな?と思い詳しく聞いたところ、本格的に臭そうな答えで笑ってしまいました。 6歳になったばかりだったので、具体的に答えられるようになったんだなと感慨深くなると同時に、もうちょっといいにおいのシャンプーとボディソープに変えようかなと思ったのでした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:ますまゆ6歳と0歳4ヵ月の姉妹の母。育休中の時間を使ってインスタ、ブログにて育児や出産エピソードを執筆中。大の漫画好きで、日々の楽しみは寝かしつけ後漫画アプリを徘徊すること。
2023年05月13日先日親族の集まりがあったとき、義母に次女を謙遜の対象にされ、モヤモヤとした気持ちに。このときの義母の発言は、つい謙遜してしまいそうになる私自身の心にも深く刺さり、反省させられる出来事となったのです……。 モヤモヤしつつ義母の気持ちに共感次女が0歳のときに、親族全員で義理の姉一家のお祝い事がありました。お祝いには、義理の姉の義実家にあたる一家も参加しており、その中にはわが家の次女と同じ0歳の男の子・A君がいました。A君は、目が大きなとてもかわいらしい顔の男の子です。そのA君を見た義母は、「目がくりっくりね! かわいい! ○○(わが家の次女)よりよっぽど女の子みたいな顔してるわね」と言いました。 たしかに、次女はよく男の子に間違えられることが多いですが、身内を下げて相手を持ち上げるような言葉に私はモヤモヤしました。義母の年代は、まだ謙遜が美徳と考える人が多いようで、身内を下げて相手を褒める言葉が無意識のうちに出てしまうのだと思います。 義母の発言にはモヤッとしましたが、そのような発言を無意識にしてしまう気持ちもわかるため、怒る気持ちにはなりませんでした。なぜなら、私も子どもを褒められると、「いや、でも○○な面があって大変なんです」と否定や謙遜してしまいそうになるからです。 実は私の父もそのようなタイプ。そのおかげで私は小さいころから謙遜の対象にされてしまうことが多く、すっかり自己肯定感が低く育ちました。親が私を謙遜の対象にすることに対して「嫌だ」と感じていましたし、「自分の子どもには絶対にそのようなことはしない」と思っていたはずなのに……。 義母の発言にモヤッとしたことで、子どもを謙遜の対象にしてはいけないと改めて気づきました。子どもを褒められて謙遜しそうになったときや、誰かに普段の子どもの様子を話すときは、子どものマイナス面ではなく良いところを積極的に話すように心がけようと思います。 著者:南星 花3歳と0歳の姉妹と、発達障害の夫、13歳の猫と暮らす。妊娠中に夫の失業、切迫早産、胎児発育不全など、さまざまなトラブルを体験。IT業界で働くワーキングマザー。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2023年05月13日レイさんは、やさしくて聞き上手な11歳年上のトオルと結婚。しかし結婚して3カ月ほど経ったころ、レイさんはトオルに違和感を感じ始めます。なぜかレイさんが失敗することをうれしがるトオル。レイさんはそんなトオルの姿に違和感を抱きつつも月日が過ぎ、妊娠が判明。トオルの勧めで専業主婦になりました。 自分の不幸を喜ぶようなトオルの態度に我慢できず、とうとう実家に帰ると告げたレイさん。しかし、お金や母親のことを引き合いに出されトオルにうまくまるめこまれてしまいます。 そんな中、無事に娘を出産したレイさん。しかし、退院するとトオルから「マンションは売ったから、今日から実家で暮らそう」と言われます。 どうせ何を言っても通じないと諦めたレイさんは、トオルの勝手な行動にも反論せず、同居の提案を受け入れることにしました。義実家での同居がスタート!しかし不安が… 産後すぐ、慣れない環境で育児をスタートさせたレイさん。いわゆるガルガル期(産後のホルモンバランスの乱れにより、精神状態が不安定になる時期)だったレイさんですが、義母とトオルに支えられて育児に慣れていきます。 そんな中、レイさんが不安に感じていたのは義兄の存在。義兄は仕事もせず、普段は自分の部屋に閉じこもっています。しかしたまに姿を見せたかと思うとレイさんを黙って見ていることがあり、気持ち悪さを感じていました。 レイさんは、義兄の行動をトオルに相談するものの、まともに取り合ってはくれません。さらに実家にいたはずの妹の話をすると、すごい剣幕で「あいつは家族を捨てて出て行った。もうあんなのは、妹じゃない!」と言うトオル。普段はやさしいトオルですが、時々見せる冷たい表情に、レイさんはなんとも言えぬ気持ちになるのでした。 義実家で同居と育児、さらに不気味な義兄の存在……。ストレスが溜まる生活を強いられるレイさん。家を出た妹に憤怒するトオルにも、異常な怖さを感じずにはいられません。同居後、かつてよりやさしくなったトオルですが、このまま穏やかでいてほしいものです。著者:マンガ家・イラストレーター 土井真希
2023年05月12日幼少期からつらいことばかりだったという、さつきさん。成績に厳しい家庭に育ち、実父・実母との関係も普通ではありませんでした。さつきさんは、幼少期には寝かしつけ中に父から体を触られ、14歳になったころにはその父から性的暴行を受けてしまいます。 こんな家族、異常だよ成績が落ちたことをきっかけに、父から暴行を受けてしまったさつきさん。 その様子を見ていた母には、見て見ぬふりをされてしまいました。 ※以下、性被害に関する描写がありますので、つらくなってしまう方はご注意ください。 成績が落ちると父から性的暴力を受けるため、一生懸命に勉強をがんばるさつきさんですが、母には「父を誘惑する娘」だと誤解されていました。否定しても母は信じてくれません。 そんな家庭の異常さに気づいたさつきさんは、大学生になって家を出ようと考えます。しかし家から通える大学を薦める父。 「費用も欲しいものにかかるお金も父が全部出すから」と、スキンシップを続ける父に「大学生になったとしてもこの父から逃れることはできないと」思った、さつきさんは絶望してしまいます。 ◇◇◇ さつきさんは、父からの被害の際、お母さんに助けてほしかったはずです。それなのに、さつきさんの母は娘のことを守るどころか、逆に敵視している様子。このことがさらにさつきさんを傷つけてしまったのは間違いありませんね。 もしもみなさんのまわりで、子どもが家庭内でこのような目にあっていることを知った際は、迷わず児童相談所などに相談してください。相談は匿名でも可能ですし、内容に関する秘密も守られます。また内閣府でも被害にあった際の相談やカウンセリングを行なってくれる窓口を紹介しています。悲しい思いをする子どもを助けてあげられる大人でありたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ようみん
2023年05月12日夫と言い合いになり、ママ友とお茶をしたときのレシートを探しに行く羽目になった加奈子。必死に心当たりの場所を探すのですが、なかなかレシートは見つかりません。(何やってるんだろう……私)そんなことを思いながら探していた加奈子ですが、ハッとひらめくと、どこかに電話をかけ始めて……? 「レシート、そうだ!」妻が電話をかけた相手は… このままレシートを探していてもらちが明かないと思った加奈子は、一緒にお茶をしたママ友に電話をすることに。 「今日のファミレスのレシート?」 「そう……。もしよければ貸してもらえないかなって」 「いいよ!どうせ捨てるだけだし、必要ならそのままあげる!」 お礼とお詫びを伝えて電話を切ると、ママ友の家へこれから向かうことになった加奈子。 (なんでこんなに怯えてるんだろう) 夫の存在に怯える自分に対してもモヤモヤが止まらず、表情を曇らせるのでした。 ◇◇◇ ママ友に電話をしたことで、レシートをもらえることになってよかったです。加奈子もこれで安心ですね!著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年05月12日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたお義母さんの家へ長男くんを連れて行くと、猫は長男くんだけを威嚇し、鋭い爪をたてて来ました。さらにそんな猫をお義母さんが放し飼いにしていることが発覚。猫は泥だらけ、床は土が散乱し、さらには外で捕まえたネズミの死骸が……。夫から猫の放し飼いを注意されてもに納得がいかないお義母さん。さらに義実家に来ていた義姉まで、「あんたそんな潔癖だった? 」と笑い、長男くんを抱っこするgachaさんに「おろしてあげなよ。猫ちゃんと遊べるよぉ〜」と言ってきました。そんな義姉とお義母さんに呆れながら怒る夫は、「部屋の中に土とかトイレの砂とかきったねぇし。孫が来るってわかってんならきれいにしとけよ」と、gachaさんも思っていて言えなかったことを、ズバッと言ってくれました。するとお義母さんは、「部屋もきれいだし! 猫も汚れてないわよ! あんた大丈夫!?」と逆ギレして怒鳴り散らすのでした……。 夫の変化に理解を示す義姉に対し、義母は…? 逆ギレしたお義母さんでしたが、「もういいわ早く座りなさい。昼ごはん用意してるから、食べていきなさい」gachaさんたちを部屋に招き入れました。 5人で食卓を囲み、地獄のような時間が始まるかと思いきや、急に義姉が話し始めました。「ま、私はまだ子どもいないけどさ、今後子どもができたらいろいろ悩むこととか、今のあんたみたいに増えていくんだろうな~。あんたもパパになったから、いろいろ考え方も変わったのかもね」そう言って夫に理解を示しました。 しかし、gachaさんが安心したのも束の間。お義母さんを見てみると、義姉をギロッと睨んでいたのです……。 まだ結婚していない義姉は、「私はまだ子どもいないけどさ……」と夫に対し一定の理解を示しました。一方のお義母さんは、義姉に「何を言っているの?」とでも言いたげな目をしていました。gachaさんたちの気持ちや考え方を完全に理解してくれなくてもいいので、もう少しお義母さんもこちらに歩み寄ってほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月12日韓国人の夫と国際結婚をしたあゆみさん。3回の流産後、44歳で自然妊娠した体験をマンガで紹介します。2児を育てるあゆみさんが、40代でも可能性がゼロではない限り頑張りたい! そんな想いから妊活をスタートして紆余曲折を経て自然妊娠をしたときのお話です。韓国在住のあゆみさん。ある日、通い慣れた産婦人科にやってきました。このときあゆみさんは44歳。なぜ産婦人科を訪れたかというと……!? またこの反応… ※40~44歳の流産率は、自然妊娠の場合が約51%、体外受精で妊娠した場合が約40%という報告があります。(不妊治療情報センター「i-wish.ママになりたい」Vol.61より) 前回の妊娠は流産してしまったあゆみさん。手術からまだそこまで長い時間が経っているわけではありませんでしたが、通い慣れた産婦人科の前にいました。 実は、妊娠の兆候があったので、診察を受けるために来たのです。しかし、受付で驚かれ、担当医さえも、なんだか歓迎していない口ぶり。 それでも、「赤ちゃんが子宮にいてくれますように……」という祈りが通じたのか、あゆみさんの子宮の中には小さな命が宿っていました。 さっそくその足で役所に妊娠証明書を取りに行きますが、担当者からも「もしかして妊娠したんですか?」と驚かれてしまい、あゆみさんは「またこの反応……」と思わず苦笑いしてしまうのでした。 医師や役所の方たちの言った何気ない「一応」「とりあえず」「もしかして」などのひと言ひと言は、流産したばかりのあゆみさんのことを心配をして思わず出てしまった言葉なのかもしれません。けれども、あゆみさんが悲しくなってしまうのも理解できます。自分のひと言や反応が相手を傷つけてしまうこともあるということは、いつも気に留めておきたいですね。 監修者:医師 三鷹レディースクリニック院長 天神尚子 先生 著者:マンガ家・イラストレーター あゆみん
2023年05月12日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトは、唯一仲良くしてくれたソウに独占欲や執着心を抱くようになります。そして、ソウに誘いを断られたことをきっかけに、嫌がらせをするように。クラスメートの証言や担任の鈴木先生との話し合いで、非を認めたレクトは、ソウに謝罪しました。しかし、ソウの過度な執着心を危惧した先生は、「レクトの親は学校に協力的ではないため、ソウをどう守るかに重きを置き、ふたりを引き離そうと思う」と、ソウのお母さんに提案。お母さんは提案を受け入れ、先生はふたりを引き離すためレクトに目を光らせていました。次第にレクトの執着は解けていったものの、同級生から相手にされなくなったレクトは、公園などで下級生の子に声をかけて遅くまで連れ回し、問題になってしまいます。トラブル続きのレクトは、ある日突然、学校に来なくなりました。ソウのお母さんは以前、「レクトは育児放棄を受けている可能性がある」という情報通のママ友の話や、「レクトの姉に娘がカツアゲされそうになり、さらに執着されて大変だった」という保護者の高木さんの話を聞いたことがありました。 不登校になったレクトについて「もしかして保護されたのかな」と考えていましたが、ソウによると「レクトはケガで休んでいるらしい」とのこと。 そして、1カ月ほど経ったころ、レクトは学校に戻って来ました。クラスメートに休んでいた理由を尋ねられたレクトは、「ケガをしただけ。傷が治るまで学校に行きたくなかったから」と話していましたが……。 少年の姉に被害にあった保護者は… 顔を曇らせながら「大したことない」と、クラスメートに話したレクト。その様子に、周りの子どもたちもそれ以上は聞ける雰囲気ではなく、詳細はわからないままでした。 レクトが学校戻ってからしばらく経ったころ、ソウのお母さんは、見回り当番で学校へ向かいました。 「ソウくんのお母さん!」 同じ学校の保護者、高木さんに声をかけられます。高木さんの娘・ミミちゃんは、レクトの姉に執着されていた過去があり、「ソウくんは大丈夫?」と心配してくれていました。 「ソウもレクトくんに執着されていた。今は学校の協力と、レクトくんがしばらく学校を休んでいたことで、執着はだいぶ解けた」と説明するソウのお母さん。 「レクトくん、長いこと学校を休んでいたものね」 高木さんは、レクトが長期間休んでいたことを知っているようでした。 レクトと同じ学年には子どもがいない高木さんですが、レクトが休んでいたこを把握していました。もしかしたら、学年問わず保護者の間でレクトのことが噂になっているのかもしれませんね。 学校の保護者同士や職場の同僚など、コミュニティの中での噂話というのは、すぐに広まってしまうものではないでしょうか。噂話が聞こえてくると、ついつい聞き耳を立ててしまう、なんてこともあるかもしれませんが、もし自分が噂話の対象であれば気持ちのいいものではありませんよね。皆さんはママ友や同僚との会話で噂話が話題にあがったとき、どういったスタンスで話を聞くようにしていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人
2023年05月12日■前回のあらすじ担任がフミヤの両親に「学校側の意見」を伝えなければと苦悩している一方で、フミヤはその日、母親にモリオに謝罪ができたことを伝えます。■フミヤの様子に安心するも…■不安が頭をよぎった瞬間…いよいよフミヤの母親と田中先生の話が始まります!次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年05月12日ちひろさんは、夫であるひさしとの子どもを授かるため妊活中。ある日、産婦人科の検診から帰ると、自宅で不倫をしているひさしの姿が……! しかも相手の女性は、中学のときの同級生・かおりだったのです。結婚という幸せを掴み、理想の家庭を築くはずだったちひろさんは、夫の裏切りによって夢を壊されたのでした。 出て行った妻を追いかけない夫自宅で目撃した夫の不倫現場に激しく取り乱した妻。 一方の浮気相手の女性は悪びれる様子もなく、言い争う2人を観戦していました。 ひさしはかおりに服を着せ、今日のところは帰ってくれと言いました。「不倫がバレたのは俺のせいだ」というひさしに、かおりは何か思うところがある様子。 ちひろさんが妊活中だと知らないかおりは、「こんなの想定内でしょ」とひさしとの関係をまだ続けるつもりでいます。 「このまま別れたらいいんじゃない?」と言うかおりに「考えとくよ」と答えるひさし。ふたりはキスをし、この日はここで別れるのでした。 ちひろさんが妊活中であることをかおりに隠すひさし。知られてまずいのはかおりが遊び相手だからなのか、自分が嫌われたくないからなのか……。 どちらにせよ、ひさしが今考えるべきことはちひろさんとの今後ではないでしょうか。謝って許される問題ではないですが、まずは心からの誠意をみせてほしいものです。著者:マンガ家・イラストレーター 3cha
2023年05月12日もちこさんは10歳年上の稔と結婚。2人は自他ともに認める仲良し夫婦でした。普段から稔は仕事を優先しがちでしたが、その熱心さをもちこさんは尊敬していました。長男も生まれ、幸せな日々を過ごしていたもちこさん。しかし、ある写真がきっかけで幸せな生活は一変してしまいます。夫のスマホに同期されたデジタルフォトフレームに見知らぬ女の写真が映しだされたことで、不倫を知ったもちこさん。ショックを受けたもちこさんは友人に相談し、不倫の証拠を集めることにしますが……。 夫のスマホを確認すると衝撃の事実が……。夫・稔のスマホに同期されたデジタルフォトフレームから、見知らぬ女の写真が映しだされたことで、不倫を知った私。 稔の不倫の証拠をつかむためにスマホをチェックすると、案の定、不倫相手であろう麻理とのトーク履歴が見つかりました。 稔のスマホを調べると、なんと不倫相手・麻理とは1年半も前からの関係だと判明。結婚して2年半……稔はあろうことか結婚生活の半分以上を不倫していたのです。 ショックで涙が止まらないもちこさんでしたが、思い直して証拠集めを続けます。その後も調べていくと、稔は真っ黒……。麻理の情報ばかりが出てきたのでした。 自分が大好きな夫は幻想だったと気づかされたもちこさん。そんなもちこさんをよそに、再び稔は出張だと麻理のいる仙台へ。この間にもちこさんは証拠を整理し、夫が不倫に至った経緯をまとめることにしました。 1年半前、稔は妊娠によるホルモンバランスの変化でイライラしているもちこさんに強く当たられて落ち込む日々、そんなときに出会ったのが麻理でした。なんと不倫相手は同じ職場の女だったのです。 誰でもイライラをぶつけられれば傷つくものですが、ホルモンバランスの変化で調子が戻らないもちこさんもつらかったはず……。 妊娠中にはよくあることのため、稔は寄り添うべく対策することもできたはずですし、何が理由だとしても不倫をするべきではないことはたしか。 稔のようにパートナーに関しての悩みを持った際はひとりで抱え込まず、お互いに思っている本音をまずはさらけ出して話し合うことが大切だと思いますが、みなさんは夫婦間ですれ違いが起きたとき、どう乗り越えましたか?著者:マンガ家・イラストレーター もちこ再構築中のサレ妻。2歳差男児たちの母。ブログやインスタグラムで再構築の日常、育児漫画、実母から虐待されていた話、結婚詐欺にあった話、豊胸&脂肪吸引レポ等、自身の体験漫画を描いている。コミック『結婚生活の半分以上不倫サレてました 夫と不倫相手を地獄に堕とす』(KADOKAWA)発売中。
2023年05月12日ヲタママだっていーじゃない!
ムスメちゃんとオコメちゃん
猫の手貸して~育児絵日記~