くらし情報『発達検査で言語の遅れを指摘され…荒療治で私立2年保育を選んだ結果は?』

2020年7月25日 16:30

発達検査で言語の遅れを指摘され…荒療治で私立2年保育を選んだ結果は?

私が住む地域は、私立の3年保育の幼稚園が主流です。しかし長女は3歳でも2語文が出ておらず、発達検査の結果「1年程度の言語の遅れがある」と言われていました。母である私とは拙い単語で意思疎通ができるものの、基本的には無口でお友だちと遊ぶときもほとんど話さない長女。「幼稚園生活は無理なのでは?」と思い始めた私は、思い切って2年保育を選択することにしました。

目次

・2年保育は私立か公立か
・私立2年保育は枠が少ない
・始まりは厳しい2年保育
・2年保育でも他の子に追いつける
・著者:岩崎はるか


発達検査


発達検査


2年保育は私立か公立か

3年保育が主流の地域ではあるものの、2年保育の人も周りにいないわけではありませんでした。私の住む地域には少数ですが公立の幼稚園もあり、そちらは2年保育です。

公立は料金が安い、小学校とのつながりが強いなど、それはそれでメリットがあります。しかし通園バスがない、毎日お弁当、PTAが忙しいなど、下の子がいてさらに3人目を妊娠していた私には負担が大きすぎるように思いました。


私立2年保育は枠が少ない

周辺にある私立幼稚園は2年保育の枠もあるにはありますが、かなり少数です。ほとんどの幼稚園が枠すらない、あるいは枠があっても応募がないという状況でした。

私は長女と同じ境遇の子がなるべく多いほうがいいかと思い、2年保育の枠が多い幼稚園を探し出しましたが、それでも学年全体で10人ほど、1クラス2人程度と聞いて心配になりました。

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