子育て情報『狭い布団で息子と娘とぎゅうぎゅう。高1になった今も私の隣で「気持ちの充電」』

2021年2月16日 22:20

狭い布団で息子と娘とぎゅうぎゅう。高1になった今も私の隣で「気持ちの充電」

ひとつひとつの言葉を相手に伝わるように大切にしてほしいと思っているので、それは2歳でも16歳でも変わりません。

あとは、不満なことがあるときに子どもは大人に訴えてきますよね。そのときに、自分の意見を押し付けないように心がけています。たとえ2歳でも自分で考えてもらう。まずは、悲しかったり悔しかったりした気持ちを受け止めてあげて、そのあとは「じゃあ、どうしたらよかったのかな?」と聞くだけ。特に自分の子どもには、すぐに解決策を出してしまいそうになるんですが、それをすると余計にこじれることがわかったので。時間を置くと、子どもも自分なりに解決策を見つけるんですよ。

私も最近になってようやくわかってきたところ。
今、自分の育児の失敗も含めて保育所で生かせているのでよかったかなと思えています。

高校生になってもお母さんが大好きな男の子がいるなんて、聞くだけでもうれしくなりますね。保育士として20年以上、子育て歴16年の中田さんからたくさんの育児のヒントも聞けました。毎日6冊読み聞かせしてきた絵本の記事はベビーカレンダー でも大人気! ぜひ、チェックしてみてくださいね。

著者:ライター サトウヨシコ
大学卒業後、大手食品会社に勤務。未経験から編集者を目指し転職。その後、結婚と出産を経て妊娠・育児雑誌のディレクターに。WEBメディアの新規事業立ち上げをし、2017年に株式会社フラミンゴミンゴを設立し、現在は数々のメディアに携わっている。

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