2021年4月30日 15:30
<丸高愛実さん独占取材#2>出産後に変わった夫婦の関係とコロナ禍で深まった家族の絆
画像出典:丸高愛実さんのInstagramより
丸高愛実さんは、エイベックス・マネジメントに所属するタレントです。バラエティ番組で活躍するほか、女優としても映画やドラマにも出演しています。また、最近ではご自身のYouTubeチャンネルを開設し、日常の様子やお料理動画などを配信しています。
丸高さんは2016年12月にサッカー選手の柿谷曜一朗さんと入籍し、2018年11月には第一子を出産。2021年4月の現在は第二子を妊娠中。今回は、第一子の長女を出産後に変わっていった夫婦の関係性についてや、コロナ禍で家族の絆がどう変化したのかをインタビューさせていただきました。
母性ってすごい! 命に代えても守りたい存在
画像出典:丸高愛実さんのInstagramより
ー2018年に第一子の娘さんを出産されました。子どもを持つ前と後では、どんな変化がありましたか?
丸高さん:タレントの仕事をさせてもらっていますが、私自身好きな仕事をのびのびとさせてもらっていたので、そんな自分に母親が務まるかなっていうのは、妊娠してからも思っていたんです。でも妊娠を経て出産して、勝手に母性というのか「母親になるんだ」って気持ちが芽生えてきて、生活もガラッと変わりました。大好きだったお酒とか、友達と夜飲みに行ったり、カラオケに行ったりもなくなりましたね。ただ、タイミングもすごく良かったんです。同じ時期に周りも妊娠・出産ラッシュで、友達との会話自体が自然とお母さんの会話になって、私だけではなく周りも一緒に変わっていってくれた感じだったので。
ーそうだったのですね。気持ちの面での変化はありましたか?
丸高さん:いい意味で、自分はどうでもいいと思うようになりました。
それまでは、自分が楽しければそれが一番だったけど、今は自分はいいから、娘が楽しければいい。自分の命に代えても守りたい、かけがえのない存在って、まさしくこういうことだなって思ってます。母性ってすごいなって。
ーパパにも変化はありましたか?
丸高さん:夫はもともと子どもが好きで、ほかの選手のお子さんとも交流があったんですけど、自分の子どもは自分に似ているし、周りからも「そっくりだね」と言われるので、かわいくて仕方ないみたいですね。